2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

vtuber音楽界がYunomiに支配される日を思う

(846字) 皆さま、Yunomiをご存知でしょうか。 いいえ、知っているはずです。あのキズナアイのオリジナル楽曲をプロデュースするうちの1人であり、少し検索すれば、その方面でかなり有名な方だと理解できるでしょう。フューチャーベースがどうとかは門外漢な…

コメントにまつわるやや事務的な内容と読者層について

(888字) 記念すべき、当ブログ最初のコメントが確認されました。 で、コメントについてですが。 こちらで承認し、公開されることで「読みました!」という意思表示に代えさせていただきます。あまり気の利いた返事が出来る人間でもないので。 また、コメント…

もこ田めめめ 〜出川、狩野の意志を継ぐマトン〜

(1092字) 少し前の話。 ガリベンガーVの第3話を見ました。 解説役の先生に、頼れるMCバイきんぐ小峠。そこへドットライブのよき兄貴分・電脳少女シロが、アイドル部のメンバーを2人ずつ引き連れて臨むという図式の番組です。この辺り、ドットライブの戦略も…

ここが異常だよハローキティ

(1599字) このブログを見る方ならご承知かもしれませんが、ハローキティは異常です。 もちろん、キャラクターとしてのハローキティがとんでもないお化けコンテンツであることを改めて指摘するつもりはありません。 そうではなく、昨年夏にYouTubeで活動を始…

杏戸ゆげは伊達いたちなのか?ー稲荷くろむ復活の鍵ー

(1833字) あにまーれハニスト運営については、腰を据えて書くつもりでした。が、事情が変わりましたね。 正直、この展開は予想外です。あにまーれ・ハニストの文脈上に伊達いたちの名前が浮上することはない、と思っていました。 というのも、稲荷くろむの引…

vtuberの歌声の移り変わり

(1478字) さて、この記事で書くことは素人の印象論めいたものになってしまうのですが、どうかご容赦を。割と根拠薄弱というか、感性に頼る部分が多くなります。ある一面から見たら、という話。 これまでたくさんのvtuberが既存、またはオリジナルの歌を歌っ…

なぜ、稲荷くろむは引退したのか?

(957字) 答えは簡単です。引退配信で説明しています。 ところがどっこい、今やそのアーカイブを見ることは叶いません。引退後一定期間を経たのち、稲荷くろむのチャンネルにある全てのアーカイブ(と1つの動画)は、非公開に(もしくは削除)されました。理由は…

おめシス=生ハムと焼うどん説は本当なのか

(736字) 整理しましょう。 おめシスとは、おめがシスターズ、双子設定の女性二人組vtuber。初めから3D体を持っています。もともと個人で活動を開始し、今はupd8に所属。スタイルはYouTuber系vtuberですね。個人的には最も正統派、本格派のvtuberだと思います…

猫宮ひなたと日本のFPSゲーム

(1138字) 電脳少女シロに次ぐ登録者数の猫宮ひなた。先陣からは一歩遅れてのスタートでしたが、急激に規模を拡大していきました。 こちらも、もともとYouTubeでvtuberに似た形での動画投稿をしていたようですね。日本のトップクラスのPUBGプレイヤー(集団?)…

vtuberタイプ別分類法模索

(278字) ・YouTuber系vtuber YouTuberの延長上としてのvtuber。 10分前後の企画系動画や、ゲーム実況動画を主に投稿して活動する。 はじめから3D体を持っていることが多い。 中の人として、プロの声優を起用する傾向にある。 非現実的な設定をもつことも。 …

電脳少女親玉

(655字) 続いて、電脳少女シロ。もとはこの名の通りのチャンネル名でした(今はオーソドックスなものに変わっています)。 これもまた、色の付いていないプロの声優を起用したタイプのvtuberですね。 他のビッグネームと違う点は、後輩との絡みがとても多いと…

ミライアカリ(音楽性の違いで解散したバンドのボーカル)

(627字) キズナアイ、輝夜月に続くのがミライアカリ。セックスアピールを前面に押し出した外見とキャラクターで、先行するビッグネームと差別化を図りました。もとはエイレーンの手によるものでしたが、今は別の道を歩んでいます。バンドでいう音楽性の違い…

輝夜月とキズナアイ

(560字) キズナアイに次ぐ登録者数を誇るのが、輝夜月。これもYouTuberの延長上にあるvtuberです。もともと中の人もvtuberに近い形のYouTuberとして活動していますね。顔出しせず、イラストなどに声をつけるスタイルです。最近はだんだん輝夜月が中の人に寄…

キズナアイとヒカキンとキムタク

(811字) さて、いざvtuberを振り返るとなったとき、いったいどこから話を始めれば良いのでしょうか。これは難しい問題です。今思えばあれはvtuberだったな、というものもあります。あんまり難しいので、ここはひとつ、例のvtuberランキングのサイトを開いて…

ブログの趣旨とその弁明 〜vtuberは終わったのか?〜

(237字) このブログは、 vtuberにまつわる色々なことをぼんやりと振り返るために作りました。 振り返る、なんて言うと、 vtuberが終わりを迎えたかのような印象を与えてしまいそうですが、もちろん、そんなつもりはありません。ただ、筆者であるわたしのなか…