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キズナアイ、輝夜月に続くのがミライアカリ。セックスアピールを前面に押し出した外見とキャラクターで、先行するビッグネームと差別化を図りました。もとはエイレーンの手によるものでしたが、今は別の道を歩んでいます。バンドでいう音楽性の違いで解散、みたいな感じなんでしょうか?それに代わってエイレーンが今力を入れているのはヨメミ。こちらは別の記事でまた触れますが、よりYouTuberらしいことをやっています。
ミライアカリもプロでかつ色の付いてない声優を起用した、キズナアイタイプのvtuberですね。初めのうちは、エイレーンがブレーンとして機能していましたが、今は事務所のエンタムが運転してるのでしょう。
キズナアイとの違いを挙げるなら、バックがハッキリしていたというところ。もう少し正確に言うなら、バックはこれです!と提示していた、ですかね。実際どうかなんてことは当人たちの与り知るところです。エイレーンも、もともと2次元のキャラクターを作り、それに機械音声やプロの声優の声をあてることでYouTube内の活動を進めてきた人です。人なのか組織なのか分かりませんが…。
ここまででひとつのことがぼんやり浮かんでます。vtuberという概念や呼び名が生まれたのはつい最近のことですが、その中で目立つ存在になり、結果を出しているのは、すでにそれと似た活動をしていた人々なのではないか、ということ。
…もちろん、そうでないものもありますが。あくまでひとつの見方です。