あにまーれ新メンバー

(追記後942字)

お久しぶりです。

書こうかなとぼんやり思うネタはあったのですが、敏に感じ取る方がいたらよろしくないかな…とか、もう誰かが書いてくれているだろう、とか、色々考えた結果、無理して書かない期間に突入し、もっぱらオードリーのラジオの切り抜きを聴いて過ごしておりました。いや、プロってすごい。

 

で、あにまーれ新メンバーと。だからって大した話するわけじゃないんですけどね。

ちょうど先日、下の記事で質問を頂いておりました。

簡単に言うと

Q:あにハニ新メンバーってありですかね?

A:基本的になさそう。ハニストはほぼ100で無いと思うけれど、あにまーれは0と言い切れない。

という具合でした。

「無くはない」と書いたものの、実際はまぁないだろうとタカを括っていたので、結構ビックリ。

その理由の一つは、季咲あんこ。774inc.としては杏戸さん以来のオリジナル新メンバー、その杏戸さんもキャリアのある人材でしたから、ほぼ0からのスタートは初めてに近い。この子が軌道に乗るまでは、暫くこのままだろうと。そういう意味でのビックリ。

ただ、もし新メンバーがいわゆる転生なら、その限りではないか。そういえば、結局Re:acTの面々ってどうなったのでしょう…?

あと、774inc.って大所帯じゃないところが良さだとおもっているので、それも理由の一つではあります。数字にこだわり過ぎても本末転倒だし、今くらいの立ち位置がちょうどいい。

 

いずれにしても、既存メンバー全員が受け入れられる態勢にあると良いですね。今回の新メンバーが運営主導だとしても、既存メンバーの納得する人選ならいいなぁと。あにまーれに入るということは、今後のグループ活動にマストで参加するわけですから。

 

とりあえず、気楽に構えて楽しむことにします。

2020年1月分テストのネタ

(934字)

個人的に先月774inc.の配信で見かけた、テストのネタになりそうなもの。ほぼ漢字の読みですね。

 

1月7日(火)周防絶対領域

「根城」の読み。「貪る」の読みも?「お節」は流石に常識の範囲内か。

 

1月8日(水)島村焚火

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの話題。理科あるいは家庭科。各々具体例を挙げさせるか、穴埋め式にするか。穴埋め式なら厚労省のサイトなど引用?

 

1月12日(日)周防不知火ときメモ

「屋内」の読み。

 

1月13日(月)日ノ隈狂い月

「安易」の読み。

 

1月14日(火)日ノ隈狂い月2

「(恐怖を)抱く」の読み。

 

1月14日(火)周防履歴

「(美少女ゲームが)捗る」の読み。

 

1月15日(水)日ノ隈狂い月3

「背いても」(背く)の読み。

 

1月15日(水)島村帰省後(たぶん)

「出島」の読み。

 

1月16日(木)島村マイクラ

「東屋」「庭園」「建屋」の読み。

 

1月25日(土)周防アマガミ

「生垣」の読み。生牡蠣と読んでもらえばネタにしやすい。

 

1月31日(金)周防女医

「許容(範囲)」「妖艶」の読み。

 

偏ってますけれども、かしこ組の苦手を突いたほうがテストとして良くなるだろうという思惑です。

おしまい。

生はボロが出る

(1210字)

なんだか聴き覚えがあるなぁと思ったら、あれですね。『象は鼻が長い』。

 

ボロというのは、不正確な表現だったかもしれません。もしくは、素材そのままの味が出る、というあたりでしょうか。それゆえ、人によっては「動画で観るよりつまらないな」と思われたり、うっかり本性が漏れたりするわけです。ツイッターも、気楽に運用される場合は似た側面を持ちます。

正直観る分には、動画もアーカイブも大差ない。その人や状況によってフィットするものは変わる、としか言えない。ただし出す側にとっては、動画のほうに明確なメリットがあります。それは、編集が効くという点。つまらないなら削ってしまえばいいし、口が滑ったら無かったことにできます。

自らの本性に自信が持てないなら、尚更この利点は大きい。ツイッター上で余計なことを呟いてしまう方も、動画の形で自己表現すれば、一度引いた位置から目を通すことで未然に炎上を防げます。実は人間性に問題があっても、活動を動画に限定していれば、長期に渡って隠すことが出来ます。

 

なんでこんな不毛なことに思い巡らせているのかというと、遅ればせながら最近『朝ココ』のすごさに気付きまして。

やっぱり、配信の行き着く先って、ああいうスタイルなんでしょうかね。生の部分と、動画部分と両方。テレビの生放送だって、VTRを観ている時間がほとんどですし。やる方も観る方も、ある程度のものが保証されている安心感を抱く。

VBの『おはばば』も、以前から似たようなスタイルですね。ただ、VBの場合は基本単体で完結したコンテンツなので、周囲のニュースを扱ったりは出来ない。扱えるのは時事ネタと、日付毎の歴史的出来事あたりまで。その代わり、CMの出来が抜群に良い。

桐生ココさんの場合、CMはほとんど身内向けですが、大きな箱ゆえに身の回りのニュースを豊富に扱えること、そして20分という尺設定が素晴らしい。たしかに、1枠30分単位のニコ生ならともかく、YouTubeで無理くり長々と配信する必要性はない。

その日その日の旬な話題を扱うことは、生放送の大義名分にもなり得ます。積極的に選択された生放送ということですね。反対に、たとえば動画を作るのは面倒だから生放送…なら、それは消極的選択ということになります。

 

でも、一番すごいのは、この『朝ココ』をデビューの瞬間から始めて、1ヶ月ほぼ休まず継続していること。桐生ココとして数ヶ月活動して、そこに辿り着いたのならまだわかります。初手で、ほとんど完成形に近い一手を放っている。さらに、それを継続している凄まじさ。

もちろん人によって正解は様々ですが、準備の良さは疑いない。単純に配信環境が整っている等々の準備ではもちろんなく、自分の手札でどう闘えば勝ちにつながるかを、予めよく考えた上でのスタートダッシュです。

経験実績十分なことを踏まえても、滅多に出来る芸当ではありません。

 

ただただ脱帽。

いや、死のデッキ破壊ウイルス…は懐かしい

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(924字)

最近ね、思うことがあるんです。

まあこうやって、いわゆるプロのべしゃり屋でない人の長尺配信が界隈のメインコンテンツになり、だいぶ日も経ちました。ベテラン配信者の参戦もデフォルトになり、皆さん目も肥えてきた頃と思います。

昔は「女の子が駄弁ってる」だけでも満足していた。声が可愛ければそれでよし、可愛くなくてもオタク趣味全開なら有り難がる。でも、そういう配信文化に初めて触れた層も、段々慣れてきた。もっと面白い企画や、卓越したトークスキルを求め、次第に物足りなくなる。

 

前にも書きましたが、1時間生でしゃべって面白くあり続けるなんてのは土台無理な話です。トップオブトップの芸人だって、ノーカットだと「ん?」となる。リメンバーいいとも、リメンバー徹子の部屋徹子の部屋はご健在か。

 

同じ話題の繰り返しがネタにされがちな昨今ですけど、それ自体は決して悪ではありません。

いっとき、狂ったようにマツコデラックスを聴きまくる時期がありまして。昔の『5時に夢中!』を中心に、ラジオやらゴールデンやら深夜の冠番組やら。『マツコの部屋』なんてのもありましたね。『グータンヌーボ』や『サワコの朝』、ブレイク初期の女子アナいびり系まで手当たり次第。本も読み漁った。

それだけメディアに露出しまくると、やっぱり同じ話も出てくるわけです。視聴者層も違うし、とっておきのエピソードトークは再利用する。でも、知ってても面白い。

何が面白いって、毎回少しずつ違うんです。細部を足したり削ったり、話の構成を変えたり。自然とでしょうけどね。その場に合わせて、かつ何度も話すことで洗練されていく。それで「たしかにこの順番のほうが分かりやすいなぁ」とか「この情報の出し方上手いなぁ」とか楽しめる。

一番古典的なのは落語。あれは話すことがガチガチに決まってるので、声のトーンやテンポにボディランゲージなんかで差をつけるタイプですね。

分かりやすいのは漫才やコント。インパルスの交番ネタが結構クオリティ上下する話、前にもしましたね。ミルクボーイみたいに型のあるものも、見較べると面白い。

 

繰り返しは繰り返しで面白いし、ネタとしてサッサと落とすのも選択肢の一つ。

要はそういうことです。

一億総腐女子社会

(647字)

つい最近知りましたが、とあるファンコミュニティでフラスタの出資金横領疑惑が持ち上がっているようですね。

だいぶ昔にも書いた気がしますが(どの記事かどうしても思い出せない)、危惧が現実になった感じ。そのときは、男女関係で何か起こるんじゃないかと心配していましたが、シンプルにお金だった。

だからといって、ファン同士の繋がりを一緒くたに切り捨てるわけにもいかない。個人的には苦手なので近づかないようにしていますが、真っ当に活用する人もきっといるのでしょう。ネット趣味を通じて結婚・幸せに暮らす人もいるわけだし、全否定はできない。ただ、お金や大切な何かに関わる物事は、個人や素性の分かっている関係者内までに収めるべきです。当事者も流石に気づかされたとは思いますが…。

 

応援対象を好んでいるのか、応援自体を好んでいるのかは、難しい問題です。常に両面を孕んでいる。

かつておそ松女子が流行したときに思ったのは、「女性は関係性を好んで食す生き物だ」ということです。腐女子はその極地というべき存在で、鉛筆と消しゴムにも萌えを見出すその逞しさから察するに、どんな記号論者よりも構造主義的な世界に生きています。

しかし当然ながら、性別で括るのは愚かな間違い。今や性別問わず、関係性を好物とするファンで溢れています。一億総腐女子社会です。おそらく、この界隈も例外ではない。なんなら、男性が大手を振って腐女子化(てぇてぇ)できる史上最大規模のコンテンツかもしれない。

 

この先どういう推移を辿るのか、見ものですね。

力士のクーパー靭帯を懸念する声も上がっております

(768字)

ふと、ね。どうなってるんだろう…って。

調べてみたら、昔の関取はあまり垂れてなかったらしい。千代の富士とか。まああれはカッコ良過ぎて特別感ありますけど、最近(と言ってもベテラン)なら白鵬だって垂れてない。でも、それよりもっと若い世代だと、だいたい垂れてる。気がする。

レーニングの中身が変わって、クーパー靭帯切れるような稽古をするようになったのでは、なんて見方もあるらしい。あと、単純にデカくなってる。無差別級の格闘技ですから、なるべく重くなるのは止む無しか。炎鵬みたいなのもいますけどね。

 

で、そんな話はどうでもいい。今日は774inc.でマリカ大会らしい。

唐突にマリカ配信が増えたので、これは予想通り。だからなんだという話ですが。

たしか最初が季咲さん、その後因幡さん。この時期の緑仙さんとのコラボで季咲さんの話題を出したのもあり、少なくとも因幡・季咲両名は絡む予定なのかなと。その後あにまーれメンバーが各自マリカ配信をしたので、あにまーれ+季咲+αかな?と思っていました。

蓋を開けたら因幡氏以外全員参戦で、ややびっくり。どうしても偶数にしたかったんですかね。手つきの早さからして、因幡氏主催の企画くらいに思っていたので、意外でした。

 

774inc.の連携強化については、年始の印象通り。今度、ぱとらじに季咲さんを呼ぶそうですね。この前の因幡×周防も、かなり興味深く拝見いたしました。

まだ次がありそうなので、ノーコメントでしたが。今度は立ち位置を逆にして、それこそ、ぱとらじなんかでの絡みも見てみたいものです。

 

手短ながら、今日はこの辺で失礼させていただきます。では。

自称芸人という目に見える地雷

(1495字)

だいぶ前に、こんなものがあったそうで。

胸の空く配信ですね。だからといって、今のところそれ以上の興味は湧きませんが。これでそこいらの「にわかおしがま」が殲滅されることを祈ります。

個人的に最近見るようになった「しもふりチューブ」。かまいたちっぽいくだりや、ダウンタウンのカバンネタオマージュのくだりが好き。オチも完璧。

正直霜降り明星自体は、よく知りませんでした。M-1やR-1で優勝した頃も、あまり食指が伸びなかった。でも、こうやってYouTubeの10分前後の動画を見せられると、やっぱり面白い。アマチュアの土俵にプロが混ざっている感じ。一昔前の芸能人は、あまりにお粗末な状態で挑んで撃沈が常でしたが、最近は機材・撮影・編集あたりも準備して挑みますから、そりゃもう強い。所ジョージが複数YouTubeチャンネルをもつ時代ですし、自称芸人みたいな人は居場所なくなる。

もともと芸人って、楽器やらなんやらの一芸があって、それを活用してなんかおもろいことする…的な立ち位置でした。それがいつしか、体張ってりゃ芸人、下ネタ言ってりゃ芸人みたいな世の中。この界隈でも、よく見ますけどね。自称芸人とか、芸人気質みたいなキャッチコピー。個人的には、まだなんの芸も披露してないのに「芸人です!芸人です!」とか言われると「あっ…」となって逃げちゃう。ごめんなさい。

話を戻して、霜降り明星の別動画。このあたりなら、素人がパクっても面白そう。食わず嫌いの逆パターン、同じ品揃えの中から相手の好きなものを選ぶクイズ。ジャンルはおにぎり、お菓子、アイス、スイーツ。正直おにぎり以外は被ってる感否めないので、主食系のパン・サンドイッチあたりを入れるか、お菓子・スイーツを統合してチョコ系やらポテチやらで絞るほうが良さげ。配信に流用するなら、予め選択肢を絞っておいて、アンケート機能も考えられます。

そういえば、YouTubeライブのアンケート機能って、774inc.(というかあにハニ?)の専売特許なんでしょうか。たしか有志の提供で、他だと見たことがない。もしそうなら、地味にエグいアドでは。アンケート機能を活用した当たり企画が生まれたら、他でも使う流れになったりするんでしょうか。といっても、鉄板もので思いつくのは「朝までそれ正解」くらい。調べてみたら、似た発想のサイトも既にありますね。

意外と面白い。

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せんとくんかぁ。なるほど。確かに「くん」だし。パンじゃないけど。石鹸は、オーバーキルか。

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正解は「ホモ」ですって言われると反論したくなるけど、強ち否定し切れないところもある。モヤッとするけど、正解…なのかもしれない。

ところで、アンケート機能を調べがてら昔の配信を漁ってたら、懐かしいものが。

堰代さん、めっちゃチャキチャキ喋ってますね。声もそこまで幼くない。個人的には、初期のほうが好きだった。今のスタイルが自然なものなら別にいいんですけど、かなりの頻度でチューニング(咳払い)しているので、つい。無理して作るくらいなら、自然体でいって、その分リソースを他に割けば…。

なーんて、ね。所詮外野の戯言です。

どうぞよしなに。また次回。