雑記です。
- 『フブ狐』の話
一つ前の記事ですね。
それ自体で完結させたかったので、予備情報はこちらに書きます。
ベースは青空文庫の『ごん狐』。
原作は新美南吉ですが、当時載った雑誌の主宰者のアレンジしたものが一般的らしい。まあしかし、書いた当時で18歳というから驚異的。30歳手前で早逝。親の理解が得られず、大学進学など思うようにいかなかったが、小さい時から児童文学に造詣が深かった、と。
しぐれういの好物や、大空スバルの好物・苦手なものは適当に検索して目に入ったやつなので、どこまで本当かは知りません。
これ系の発想自体はすでにありましたよね。レジェンドはMAD動画の『走れめめめ』。作者さんが消してしまったようで、けっこう悲しい。作ったものに罪はないと思うのですが…まあ、仕方ないといえば仕方ない。もう楽しめないという判断でしょうか。
- 牛巻さんの話
これを機に牛巻さんを観ているんですが、面白いですよね。つかみの茶番が良くできている。
メンタル面で体調を崩したという話も、なんとなく腑に落ちる。「ちゃんとしていないとダメ」という意識が強いのと、消費者の意見を否定的に捉えがちなところが端々に見受けられました。
このタロット占いなんか、今見ると怖い。けっこう当たっているような…。
- えのぐのライブの話
またあるんですね、ライブ。びっくりしました。ちゃんと情報を追うようになったばかりなので、このペースでライブをしているとは知らなんだ。
ライブって、そんな頻繁にするもんですかね?
一回やって、そこからまた違うものを見せるためには、相当な練習・仕込みが必要だと思うのですが。嵐みたいな超人気アイドルが、日本中にいるファンのために一年かけて全国行脚のツアーするとかなら分かります。でも、そういうわけではないし、しかもVRだから物理的制約なしに皆が見られるわけで。そんな頻繁にライブをする理由がほかにあるのかしらと。
一つは、おそらくINSPIXというアプリを売り込むため。このプラットフォームでこれだけのことが出来ますよーという宣伝。パルスはこのアプリに相当力を入れているみたいなので、まあ分からなくはない。それにしたって、毎月同じグループ(えのぐと、たまに他所のまりなす)はやり過ぎな気もする。Marprilはなぜかエンタスでライブのようですし。
あと、当たり前のことながらお金のため、というのも考えられる。これはこれで、仕方ない。傍目にはお金が出て行ってばかりに見えるので、資金回収も大切です。
個人的には、えのぐに限らず、ライブは年に一回くらいで必要かつ十分かつ適切だと思っています。一年間の集大成、この一年でこれだけ新しく出来ることが増えました、スキルアップしました、成長しました、の証明。
- 締め
ともあれ、楽しみ方は人それぞれ。わたしは774箱全体の年始企画でも待ちつつ、静かに過ごす所存です。