ゴールデンチョコ競合しろ!

(2121字)

先日の774incドラフト、なかなか斬新でしたね。抽選でもなく、ウェーバーでもなく、被ってもいい。個人的にはエンタメとしてのドラフトの面白さって、くじ引きにあると思うのですが。駆け引きやブラフも込みで。あと、答え合わせも面白い。最近、野球太郎のドラフト直前号を中古で買い集めて読んでます。大卒・社卒選手の高校時代の評価を見て、へぇーってなったり。

それはともかく、エンタメと割り切るなら毎巡くじ引きでも良かったなぁ…とか色々考えるうちに、仮想ドラフトのシミュレーションを始めちゃいまして。長いこと篭りっきりのせいで、虚しい一人遊びも遂にここまで来てしまった。…そろそろ末期?

 

  • 家族

まずは、実際の企画のアレンジ。

基本ルールとしては、ウェーバーなしで、被った場合毎回くじ引き。代表者はもちろん確定でそのチームの在籍者となり、全員出るまで行う。4巡しますね。不人気が生まれるのを恐れたのかもしれませんが、その程度でどうにかなるならそれまでです。というか、チームによって編成の方向性が変わってくるし、極端には偏らない。4巡目の最後はななしが余り物役になるシステムなので、まあ致命傷は負わないでしょう。ななしを自発的に指名するのは不可とします。

 

実際の企画通り、ドラフト参加は宗谷家・島村家・花奏家・獅子王家と仮定。

この家族ドラフトのポイントは、やはり核となる父母を揃えられるかどうかですね。揃わない場合も、母子家庭や父子家庭という落とし所はちゃんとありますが、目標はあったほうが良い。くじを外した場合の柔軟な対応も重要です。それらを踏まえた上でキーパーソンを挙げます。

まず、圧倒的な団地妻キャラを確立している柚原いづみ。母役候補筆頭ですね。最悪父がいなくても、未亡人やバツイチで通ります。一方、母役以外の適性は未確認で、くじで事故ったときの軌道修正に一抹の不安。

次に西園寺メアリ。こちらも十人中十人が奥さんキャラを連想する、母役筆頭。柚原さん同様、未亡人やバツイチでも全く問題ないため、最悪父を引けなくてもなんとかなる点が高評価。

最後に鍵となるのは、風見くく・堰代ミコ両氏。この二人はユーティリティ性が高く評価されました。予定通りにいかない当ドラフトでは、このタイプは貴重ですね。

 

さて。それでは、ルーレットアプリも活用した上での仮想ドラフトの結果をお知らせします。

 

〜宗谷家〜

西園寺(単独):母

堰代(単独):父

灰原(単独):子

羽柴(抽選○):ストーカー

宗谷(本人):子

・短評

競合必至の人材を単独指名したのは幸運。最後に抽選を恐れて逆にくじ引きとなりましたが、ほぼ完璧な指名でした。

 

〜島村家〜

柚原(抽選×)→風見:父

因幡(抽選×)→虎城:子

日ノ隈(単独):子

鴨見(単独):母

島村(本人):子

・短評

二度の抽選外しに見舞われながらも、なんとかまとめた。当初は虎城さんを母にする予定だったが、謎に気に入っている鴨見さん(たぶんカッコいい人と捉えている)を急遽母に抜擢。家庭崩壊待ったなし。

 

〜花奏家〜

柚原(抽選○):母

季咲(単独):子

杏戸(抽選○):子

龍ヶ崎(単独):父

花奏(本人):子

・短評

こちらは二度の抽選を引き当てた豪運。2人目で季咲さんの指名に踏み切ったのは、子供役を重視した独自路線なのか、はたまた単なる贔屓指名か。意外にも4巡目で龍ヶ崎さんを獲得し、これ幸いと父役に抜擢。父性より女たらし属性の強さで指名が遅れたと見られる。ほとんど家にいない父と、父の代わりをする長女花奏の姿が目に浮かぶ。

 

獅子王家〜

周防(単独):父

因幡(抽選○):母

杏戸(抽選×)→白宮:子

羽柴(抽選×)→ななし:継子

獅子王(本人):子

・短評

結果的に一番手堅い組み合わせが出来上がった。特に言うことなし。

 

ミスドドラフトは鉄板ですね。一応レギュラー商品のみで考えています。麺類は微妙なライン。パイやトーストなら、おかず系も入り得る。

普通に考えればポンデリングは競合必至ですが、774incでやるなら女子の集まりなので、難しいところ。OF(オールドファッション)ハニーやハニーディップハニーチュロといった「ハニーシリーズ」や、天使ネタのエンゼルフレンチ・エンゼルクリーム、シュガーつながりのシュガーレイズドなど、下手に関係ありそうなネーミングによってつまらないドラフトになる可能性も高い。

調べたら意外とゴールデンチョコレートの人気が高くてびっくり。個人的には好きです。

 

こちらの方が現実的か。既出情報は花奏さんのチョコミントくらいなので、まだ駆け引きの余地がある。ラブポーションサーティワンが競合必至と睨んでいます。個人的にも、ラズベリーは強い。

鴨見さんが参戦する場合は、責任を持って大納言小豆を引き取ってくれるでしょう。

おしまい。

雑記集(膜に栄養がある)

(1068字)

いや、ね。どっか聞き覚えがあるなぁと。

織田信姫が「すごくお世話になった」というスタジオ、ライブカートゥーン。何で見たのか思い出せなくて、気になって調べたら、あれですね。キズナアイ運営とゴタゴタがあったところ。初期から携わっていたのに、人気が出て「お金を払うのが惜しくなった」とかで契約打ち切りになって、一部の技術はそのまま流用みたいな話。去年の夏ということは、分人化して、チャイナアイが生まれて、愛人が起用されて…のあたり。なるほどねぇ。

キズナアイも漸く、内部から反旗を翻すターンが来たように思います。分社を作って、upd8を(少なくとも形としては)脱退して、春日望に役職を与えて。最初に「のんちゃんねるっ」の動画をおすすめ欄で見かけたときは、一体誰かと思いましたけどね。数日で数万再生だから十中八九有名人だろうけど、「のんちゃん」なんてあだ名の有名人、フット岩尾しか知らないもので。声を聴いて「あーなるほど!」。まだ、キズナアイ側で動きがあったとは気づいておりませんでした。

今のところ、明確な行動はチャイナアイを切り離したくらいで、何をどうしたいのか五里霧中の感あり。しばらく様子見ですかね。

ちなみに信姫の引退配信では唯一、ンヌグムのところで感動しました。

不思議とエモーショナル。普段なら、ただのホラーのはずなのに。

 

  • はねるのまんま

最後の30分が本番ですね。こういうサシのしゃべりで「あー面白い」って思えたの久しぶり。

この前の、たまきめあが新人ネタであにまーれメンバーを呼び出す回、覚えてます?あのときホスト側は、因幡さんを台本無しで飛び込ませた。あれを今度は、因幡さんから杏戸さんにしてやった。要は能力を買っているって話です。ちゃんと頭も回って、口も動いて、渡りながら橋を建設できるような能力。相当カロリーもってかれるでしょうけどね。あえて文句をつけるなら、杏戸さんのほうが若干、早口過ぎたかなというくらい。馬でいう「かかった」感じ。ラグがあるのと、字幕のない生であること、また、最後の方に聞こえづらい時間帯があったこと。それらを考えると、ゆったり目でちょうどいいという個人的な見解です。

 

今日の結論。

牛乳や豆乳の上に張る膜って、一番栄養詰まってるんだよね。

おしまい。

佃煮のりお(CV:佃煮のりお)の解釈不一致感

(2340字)

前から不思議なんですよね。

犬山たまきから発せられる佃煮のりおの声は、すごくしっくり来るのに、佃煮のりおから発せられる佃煮のりおの声は、何度遭遇しても「どっかで別の人が声当ててるんちゃう?」と違和感を覚える。これが解釈違いというやつなのか。本来の、然るべき正しい(?)キャスティングのはずなのに。

もしかしたら単純に、犬山たまきを先に知ったから、そう感じるのかもしれません。また当然のことながら、メディア展開されるレベルのプロの漫画家が、自分で自分のために作ったキャラクター。そりゃあ、しっくり来るでしょう。

にしても、です。ここまで長いこと、他人の外見と声が自分の中で一致してくれないとは。安田大サーカスのクロちゃんでも、こうはならなかった。人生経験の浅さ故なのか、ある程度一般的に共有し得る感覚なのか。

後者なら、これも相手の策略…ということかもしれません。

 

 

で、それは措いといて。

今日の議題は「花奏かのんの所在」です。所在というか、世界線

場所の話をするとき、必ず接頭辞「バーチャル」をつけることに、ずっとモヤモヤしていました。

一体何がそんな引っかかるんだろう?と自問自答。大した結論には至りませんが、暫しお付き合い下さい。

 

接頭辞「バーチャル」の経緯については以前も述べましたね。一番初期のVTuberには必要なかった、というか縛りのあった言葉です。リアルから独立した世界観なら、そこの住人にとってはその世界が「リアル」です。一般的な現実世界を基準にして、わざわざ「バーチャル」とする必要もない。唯一無制限だった「バーチャルYouTuber」という言い方は、YouTubeを介して現実世界と繋がり、現実世界のYouTuberを念頭に置いていたからこそ、です。

その後、世知辛いリアルの垣間見える個人勢の台頭により、設定を建前と理解しながら「それはそれとして」楽しむ土壌が出来つつあった。そこへ、生配信主体のVtuberが大量投入され、そのなかに紛れ込んでいたエポックメイキングな才能が時代の寵児となり、世界は一変しました。

このとき同時に、とても社交的な方が積極的に同性同僚との交流を深め、その仲睦まじさ自体が一つのコンテンツと化していった。そして、接頭辞「バーチャル」は新たな役割を与えられます。

このとき彼女たちは、それぞれ全く趣の異なる世界観を割り当てられていました。非現実的なものから、ほぼ現実そのものまで。しかし、その全く交わりようのない者同士で直接的な交流をする様を、説明せねばならない。そこで接頭辞「バーチャル」が魔法の言葉として、次なる人生を歩み始めました。それさえ付ければ色んな面倒にかたがつく。ほとんど免罪符です。そんなわけで、この時期を生きたVtuberは接頭辞「バーチャル」に多大な信頼を寄せています。

 

で、ようやく花奏かのんの話。この方の接頭辞「バーチャル」がなぜ引っかかるのかというと、一つは「何にでもつけすぎ」なのと、もう一つは「ブイアパに加入した」から、というふうに考えています。

たとえば、サカナクションの山口一郎さんに出会えやしないかと「バーチャル下北沢」をぶらぶらしたという話。山口さんは「バーチャル下北沢」には(多分)いません。いるなら下北沢です。

とはいえ、個人勢のときはそこまで引っかからなかった。変わったのは、ブイアパに加入し、その住人とも直に交流をもつようになったこと。以前も音楽系Vtuberとの直の絡みはありましたが、配信の主なネタにはならなかったため、影響は無いに等しかったと見ています。

そもそも774inc.の設定は、あくまで現実の北区赤羽にいることになっています。実際のところ、北区赤羽を隅から隅まで探しても、あにまーれやハニストやブイアパは見つからないでしょう。でもどれだけ念入りに調べたとて、絶対とは言い切れない。悪魔の証明であって、「きっと見落としたんでしょう」と言われればそれまでです。というか、部外者が認知できる仕様なのかも不明。

だから、これにわざわざバーチャルをつける必要はない。あくまで所在地は現実の北区赤羽であって、もし「バーチャル北区赤羽」にいるのなら、それは別の場所になります。それじゃあ一体どうやって、ブイアパの住人と直接交流出来たのだろう?奇跡的な確率で、会う約束をするたびに二つの似た世界が交錯していたのだろうか?…疑念は尽きません。

鴨見カモミも既存→ブイアパ加入で、かなり似たシチュエーションではあります。が、当初から現実世界は認識しており、ブイアパ加入後も「白紙の海⇄ブイアパ⇄現実世界」という「その世界なりの理屈」をつけてはいる。住人と直接交流する機会も(幸か不幸か)ありませんし。まあ、「バーチャル」の代わりに「オーラ」を酷使連投しますけどね。オーラオーラ雨オーラ。なんなら雨が降ってもオーラ。個人的には笑えるので好きです。朝礼の時間に、校長先生の口癖をカウントするみたいな面白さがある。鴨見さんの笑える面白さについては、「サブアカでいいね」や「カモミもカモミとお絵描きしたい」など話が多岐に渡るため、また別途スペースを設けましょう。

 

長くなりましたが、花奏さんは現実世界にいることを否定する必要もないし、他の774inc.勢との食い違いも生じるので、むしろ否定しないほうが筋が通るのではなかろうか。そういうことを、言いたかったわけであります。最後に、最近1番当たりだと思った配信のリンクを貼って、校長先生のおはなしを終わりにしたいと思います。

まえーならえ!気をつけ!れい!やすめ。

テレワーク集団「暁」再評価路線

(2425字)

タイトルは適当で、中身は雑記集です。

 

こういう、何かありそうな方が来るのは久しぶりですね。良し悪しは別として、起爆剤になることを期待されているのでしょう。そっち方面に疎いのでよく分かっていませんが。お金のことも含めて、ルサンチマンの塊みたいな感じもします。

一つ不思議なのは、どうして774inc.を選んだのだろう?ということ。周防さん以外のVtuberを受け入れ難く、そうなったのか、単に他と縁がなかったのか。初期のにじさんじからデビュー、というのが一番正解のような気もする。

一山当てるには、あまり向いていないんですよね。どちらかというと食いっぱぐれないための箱で、一攫千金の箱ではない。まあ、この手のタイプは大金を手にするとつまらなくなるので、結果オーライかもしれません。なんとなく宝鐘さんを思い出します。

シュガリリの他メンバーとも、だいぶ住む世界の違う感じ。似た境遇のほうが少数派でしょうけど。

個人的なここまでの印象だと、龍ヶ崎さんはもともと認知していた上で興味がなかったので、特に変化なし。頑張ってらっしゃるなぁ、とは思うのですが。虎城さんは、たぶん想定する顧客層に入っていない。キレイ目なら物述有栖、汚い系なら家長むぎ、例えが古くて恐縮ですが、そのあたりを好む人向け。

獅子王さんは、今のところ雑談の面白さが抜けている。ダンチです。段違い平行棒くらいダンチ。少数派な人生を送ってきたゆえの切り売り的な面白さなので、そのネタがどこまで続くか、尽きるまでに次の武器を見つけられるか…という感じ。Vtuberへのルサンチマンの割に(あるいはだからこそ?)、前口上とか一人称をしっかりやっている。

前口上はイントネーションもカッチリ決まっています。宝鐘さんもそうですね。ちなみにモノマネではスルーされがちですが、「宝鐘マリンです〜」の「す〜」の部分は、鼻から若干抜く感じの発声となっております。

 

  • 養殖物ではない天然幼女

若いっていいですよね。大人になると、色鉛筆セットでこうまで喜ぶっていうのは、なかなか出来ない。大抵の欲しいものは、手に入れる術を知ってしまいますから。

若さって眩しいですね。

 

  • 小話「心理学の講義」

大学時代、1〜2年の頃ですね。その大学は最初入ると、括りとしては前期教養学部という所属になって、まあ色々なジャンルの講義が受けられますと。で、比較的緩めの縛りで、規定数の単位まで集めればOKという、そういう仕組みだったんですね。

そのなかで1つ、心理学の講義がありまして。まあ医学とか言語学とか数学とか、そういうのと比べたらとっつきやすいというのもあって、受講する人が沢山いる。それにさっき言ったような仕組みなので、楽して単位取れそうな講義は当然集まりやすい。その講義は出席と試験で、出席はバーっと配られる小さい紙に名前と感想を書いて、各々帰り際に出していけばよかったんですね。友達と一緒に乗り込めば、1人で何人分かは出席の紙を出せるので、それも相まって人が多かった。

当然わたしは友達がいないので、普通に受けて、たまに飽きたらドアからすっと抜けたりとか、逆に気分転換できたらまた戻ったり、そんな感じでした。教室は教壇が一番低くて、段々に席が並ぶ形で、右の後ろのほうによく座っておりました。ドアが近いんですよ。あと、日差しが入りやすい場所で、ウトウトするのに最適だった。

そんな感じでしたけど、唯一記憶にハッキリ残っている回があったんです。なんの回かというと、先生の知り合いの二丁目の人が来てしゃべる回。別に先生はそっち系じゃないんですけどね。どういうツテなのか未だに不思議。なんで呼んだかっていうと、まあ要は知らない世界を知るのも大事だよね、みたいな話。緩いと言われてるだけある。で、前半はその方が色々タメになる話をしてくれて、後半は挙手制で好きに質問タイムとしましょうと。

そんなこんなで最初はその人の、二丁目に至るまでとか、二丁目ってどんな感じなの?とか、そういう話を拝聴しまして。さあ、お待ちかねの質問タイム。

で、色々質問されてたんですけど、一個強烈に覚えているのは、左の真ん中あたり、あっちの方に陣取っていた…ウェーイ系かなぁ。男の子何人か、たぶん友達同士で来てたんでしょうね。そのなかの1人が手を挙げて質問して。曰く「自分はよくそっち系の人に好かれるんですけど、実際どうですか?このメンツで誰が好みですか?」みたいな質問。

これにどう返すのかなーと思ったら、その方はね。「よくそういう、ゲイの人に好かれるみたいに自惚れてる人居ますけど、実際は思ってるほどモテてないです。なんかゲイは好きのハードルが低いみたいに思われがちですけど、別に皆さんと変わりませんから。おんなじです。あと、たまにゲイだからってシモの話もオッケーと勘違いしてる人もいますけど、それも皆さんと同じです。初対面の人に『好きな体位はなんですか』とか聞きますか?聞かないでしょ?」とのこと。

当たり前のことですけど再確認の意味で勉強になったし、ちょっとザマーミロみたいな…ね?友達いないもんですから、予想外の方向に転がって面食らってるウェーイ系に、溜飲が下がる思いでした。これが、唯一記憶に残っている心理学の講義。

 

で、オチはその心理学の単位落としたって話なんですけどね。当たり前ですよ、ゲイの人が来た回しか覚えてないんだから。しかも友達いないから、欠席したら絶対出席点入らないし。

皆さんは大学でちゃんと友達作りましょうね。おしまい。

 

 

 

…どうでしょうか。

オチつけるために落単にしましたけど、実際は可とか、そんなもんです。緩いって評判の講義でしたからね。可じゃあ、落ちませんよ。ほとんどの場合、現実は小説より無味乾燥です。

ほんとにおしまい。

コメント所感

(883字)

信たま見ましたが 開始30分は取り繕いつつも 素の発言が増えるにつれ たまきから運営へのヘイトは多く感じました 信姫側からはさすがに言えることはなさそうでしたね

そう、ですねぇ…。なかなか難しい。


犬山たまき側(外部)から織田信姫陣営を直接批判しないようには、留意して話していたと思います。あくまで「こういうことがありました」「自分はこういう気持ちだった」「こうなってたら良かったなあ」にしといて、信姫(身内)自身が評価・批判するという形。ツイッター担当の話なんかは、そういう感じ。

話せるエピソードも許可制のようですし、際どいライン(信姫陣営の逆鱗に触れそうな物言い)は信姫が引き受けると。あの感じだと、元ゲーム部や楠栞桜のように、信姫以外の人格として界隈に戻ることは不可能そうなので、今後もよろしく付き合うために精一杯、信姫陣営の機嫌を伺いながらの配信に見えました。最後も念押しのように「誰も悪くない、運営も悪くないよ(だから運営叩きは絶対するな)」だったのかなと。この配信をきっかけに運営が叩かれたら、今後一切絡めなくなりますので。

実際どう思ってるかは、まあ推して知るべしですが。新3Dお披露目にぶつけたのも、偶然とは言い難い確率ですし。

 

これは反映しなくてもいいコメなんだけど 鳴神裁の信姫引退リークや運営批判から ほぼ丸ごと流れを受け継ぐ形で 信たまの流れになったのが驚き

こちらも自己判断で反映させて頂きました。

意図する部分はわかります。あくまで真相は闇の中、という前提ですし、別に関暁夫や月刊『ムー』的な世界観に生きるつもりもありませんが。

結果的に、織田信姫の諸々が出所不明の形で表沙汰になったことで、信たま配信をしても構わない(既に周知の事実となっていることに関しては今さら箝口令を敷いても仕方ない)、そして運営も頑なにコラボ拒否するほどの理由を失った…と言えます。

ある意味では、とても幸運だった。もしそういう事情がなければ、話すことすら叶わぬままだったでしょうから。

 

 

まあ、そんなところです。

話の続きは、何年か後に期待しましょう。

雑記集(信たまとか)(追記あり)

(1376字)

  • 信たま

これの話がしたかっただけ。

ねぇ。なんか…ね。

まず思ったのは、運営にヘイトが向かないよう、相当予防線張っているなぁ…ということ。すごく怖いですね。下手打ったら訴訟でもするんじゃないかってくらいの圧。この結末も、致し方なしか。

個別の話は措くとしても、生放送中心の流れが確立されてきたこの世界では、複数人で1つのキャラクターを創り上げる手法が厳しくなってきた、とは感じます。少なくとも外部と絡む場合。本来は、無理に絡む必要もないはずなんですが。

いずれにしても、企画として持ち寄って企業ベースでやるのは、悪手となりつつある。一昔前なら、企業勢は羨望の的でした。今や企業が深入りしているほど不穏です。もちろん、サントリーとかサンリオレベルまでいくと話は変わってくる。背負う名前が大きすぎて、危うい人遣いは出来ない。

信姫さんは、元の活動を増やしていって、この界隈には戻らなさそうですね。今のところ。契約で何らかの縛りがあるかもしれませんし。

ぐるぐる考えて、やっぱり「自力であれこれ出来る」人が強いなぁと。最終的にはありきたりなところに落ち着きます。

 

  • 謝罪即ち赦免ではない

オードリーのネタ中に、若林が観客をヨイショして、春日がディスって、若林が謝罪を要請して、春日が謝って…のくだりあるじゃないですか。そのあとも春日が指差して続きますけど。

昔は、この指差すまでの間を「謝ったので許してやってほしいんですけども」で繋いでいましたよね。今は、普通に漫才の続きに入る感じにしています。

ふと気づいて、なんでかな?と。昔のパターン割と好きだけど、最近めっきり見ないなぁと。

でも考えてみたら、たしかに「謝ったから許す」ってのはおかしい。特にこういうご時世ですし。謝罪会見がいっときブームなくらい連発されて、中身がトンチンカンで火に油を注ぐ様子を、何度も見せられました。そういう世相も考慮してマイナーチェンジしたのか、なるほどなるほど。

なんて、勝手に納得しつつ日々過ごしてます。

 

全然知らなかったのですが、調べてみたら蒼樹うめ先生って、意外と表に出るタイプの漫画家さんなんですね。けっこうビックリしました。

信たまでもありましたけど、「素人くさいほうがウケる」ってのは真かもしれない。普通に考えたら阿澄佳奈のほうが上のはずなのに、そうとも言えないこの感じ。台本そのままなのもちょうど合っている。

漫画家つながりで言うと、なもり先生とか表に引っ張り出せたら売れそうな気がするんですけどね。

 

  • 満を辞して

といったところでしょうか。やはり面白い。

それにしても、プロってすごいですね。ほとんど今と変わらない声。特に冒頭のセリフ部分。毎週、冒頭のセリフは原作者のチェックを経て出しているそうですが、これを見て納得しました。

 

  • オチ

久々に笑いました。

 

世界的にもなかなか大変な時期ですけど、皆様お身体には充分気をつけてお過ごし下さい。では。

 

(以下追記:あにまーれにさらに4人追加だそうですね。いやーびっくり。怒涛の新人ラッシュ。風見柚原のときはとても手厚い介護のもとスタートを切りましたが、今回も同じ熱量で迎えられるのか?正直大変な気もしますが…。

お一人は既に個人で活動なさっていたようですね。続報を待ちたいと思います。)

 

コメント所感

(755字)

はい。

カモちゃんは良くも悪くも変人で 彼女に対して女性を感じたことは一度もないですね…

774系列しか見ないんであれですが、2Dを離席時に消すのは因幡はねるしか知りません

まず前半。たぶん、これで合っています。前回の言いたかったことと合致していると思っています。要は、大小関わらずなんらかのコミュニティで、女性性を刷り込まれることなく生きてこれた珍しいタイプ、ということです。大抵はどこかで「異性から恋愛対象として値踏みされる」「恋愛対象に好ましく見られたい」という時期を経て、否応なく(あるいは自ら進んで)ジェンダー適応する。現代日本でこれを回避しきって世の中に出るというのは、奇跡的です。しかも、一番そういうことに敏感な人種である配信者として。もはやツチノコ級。そういう意味で、他と違った面白さがある。

後半は、たしかに。酒の勢いも手伝って書きましたが、あまり思いつかない。離席自体は長時間配信に多いので、そことの兼ね合いもあるでしょうか。

しかし、774inc.も大所帯になってきましたね。もう全員追うのはキツい感じ。最近だと獅子王クリスがかなり面白そうだなと思っております。

 

離席時のlive2D、非常によくわかります 特ににじさんじにおいては 一流と二流以下の意識の差は絶対にここ

しかしホロライブに目を移すと 意外と魂抜けちゃうのが許されてるんですよね 湊あくあのような同接1万人超えの花形ですらそうです

この辺の傾向について最近は結構考えることは多いです

なるほど、箱によっても色々違ってくる可能性があると。これは結構興味深い点ですね。

大手で最近観たのは、月ノ美兎のエイプリルフールネタくらいで、すっかり疎くなってしまいました。

 

ひとまずの締め。

まだまだ調査が必要そうです。

おしまい。