風見くくの話

(878字)

ちょっと色々重なって書きたいネタが渋滞気味なのですが、とりあえず、これから消化していきましょう。

 

あのー…ヤバい、というかエグい、というか。

この前のコメント所感記事で、以下のようなことを書きました。

逆に、新メンバーばかり人気になってヘラるとか。にじさんじやホロライブほどの注目度ではないので、その心配はあまりしていませんが。

…相変わらず、見立ての甘いことよ!

まさか、こうなるとはねぇ。

 

個人的に、見た目がすでにどストライクでした。774inc.には珍しく。ここって、界隈では珍しく絵師非公表なんですよね。話逸れますけど、これ個人的に結構有難い。あんまりママネタとか、絵師絡みの付き合いは得意じゃない。結果的に相性の良い場合ももちろんありますが、作者ありきの関係性が先行してしまうと、惰性で仕方なく付き合ってる感じに陥りやすい。

話を戻すと、珍しく見た目が好みだった。基本ボーイッシュならオールオッケーなんですけどね。774inc.の場合、口が弱い(あのチェシャ猫みたいな三日月口が苦手…)ので、基本見た目は飾りくらいの気持ちでいつも臨んでいたんです。島村さんくらいですかね、わざわざ画面を見るのは。あの人は表情がコロコロ変わって、本当に見ていて飽きない。

ただ、今回の風見さんは見た目もいいし、表情も嗜虐心を唆る眉と目の動きで、かなり刺さっていました。でも、声で解釈違い→ブラウザバックも経験済みなので、ある程度覚悟はしつつ初配信を観たところ。

 

大正解ですね。声もかなり刺さる。こういう中性系が一番強いんですよ。女性票はまだレッドオーシャンに達してない感もあるので、数字に反映されやすい。配信内容も明らかに手練れだし、界隈の下調べを十分してきた感じもする。

ぶっちゃけ、なんで774inc.に?と思うくらい。にじさんじなら、このガワと声だけで銀盾まで難なく到達するレベル(※個人の感想)。ただ、あにまーれも犬山たまきさんなんかのバックアップもあり、今後の露出には問題なさそう。

 

いやー、本当に…残酷な現実を、見せつけられるかもしれませんね。

『ブイアパプリカ』の話

(768字)

https://youtu.be/wQ45NQIUke0

いやー、久しぶりに良いもん見せてもらいました。これだけのものを一から合作出来て(曲は米津さんだけど)すごいなぁというのと、問題のCパート。腹抱えて笑いました。流石に腹抱えては誇張ですけどね。というか、そもそも笑うものではないのか。

 

やっぱりこの人、面白い。なかなかこうはなりませんよ。杏戸さんの一周年記念のMVで、鴨見さんが勝手にヘラってバチって最終的に仲直りした流れを、重要な部分としてMVに組み込もうと。

改めて見ても、意味が分かりませんからね。杏戸さんを後から入った二人に寝取られたと感じて、嫉妬で距離を置く。例の3人オフ会と、その3人にしか通じないモノマネで完全に壊れる。

このあたりまでは、杞憂されていた通り。各人の配信を聞くと、事態は思ったより深刻だったようです。「事実は小説より奇なり」とはよく言ったもので、この場合「鴨見は杞憂より憂なり」といったところか。

 

3人オフ会の後、杏戸さんが一度、あまりにマシュマロで来るので鴨見不仲説を否定した回もありましたね。あの時までは正直気に留めていなかったのですが、直後の鴨見さんの弁明ツイートを見て「割とガチだったのでは」と認識。

杏戸さんも、よく見捨てませんでしたね。面倒くさくなって「もういいや」でもおかしくない。超絶ファインプレイだと思います。

以前に鴨見さんを「若さ」というテーマで「青臭いのがいい」なんて書きましたが、当たらずとも遠からず。奇しくも「若さ」で書いた774inc.の他2名は引退してしまったのですが、最悪の場合それもあり得た。鴨見さん曰く運営から「一旦休んで落ち着こう」という話は出ていたらしいので、少なくとも休養ルートは目の前だった。

 

改めて、杏戸さんのファインプレイでした。

雑記(Os-宇宙人など)

(640字)

雑記です。最近見たものの感想など。

  • 『Os-宇宙人』

https://youtu.be/CVr_6iCumpo

初っ端がメインディッシュ。これの話がしたかっただけです。

世間一般の感覚でいえば(ごく限定的な世間!)ファーファと並び立つ代名詞ですね。個人的には原作をよく知らないので、そんなにでしたが。『マトリョシカ』のほうが思い出深い。

あの、簀巻きなしバージョンを長いこと所望していた方は、これで成仏出来たのでしょうか。気になります。

  • 岩シミュ

https://youtu.be/_xHLG5vEgwA

最後の10分。表情が良いですね。

シミュレーター系だと、おめシスで初めて見た鹿と、季咲さんでしか見ていない群集が割と好み。群集は他の人ならどう料理するのだろう…。

  • おめシスぽこピー

なんだかんだでこの二組が強い。投稿頻度、尺、当たり外れの安定感。食べ物系が好きなのかもしれない。大蛇丸もたまに見ます。

  • 『Weekend』

https://youtu.be/Gcn4EYOayxs

https://youtu.be/0-ZjYq8-SHw

他の方の動画だと、最近ならこれ。やはり表情がいい。

  • 『ロキ』朗読

https://youtu.be/dsYkkjpmfTs

ちょっと前ですが、これもなかなか。先日あったバレンタインのアイドル口上も面白い。

 

現場からは以上です。体調にはお気をつけください。

コメント所感(可憐にみるわびさびなど)

(2123字)

上手くまとまらなかったので、こちらに書きます。

日ノ隈らんのTwitterを眺めていると 『3人はいくらなんでも怖い』というリプライがあったので メンバーの精神安定を考えても今回の一手はないことはない…という感じではありました

リプライということは、ファンの中にも「もう少し人数が欲しい」的な方がいたのでしょうかね。

いまだに脱退の責任を現存メンバーに問う声もあるようなので、そこらへんの緩和になれば万々歳という目論見かなぁと思ったり。脱退者の今の活動を見る限り、仕事としての配信業が嫌になっただけにも見えます。趣味の範囲内で、好き勝手にやる方が性に合っていたと。

メンバーが増えてどう転ぶかは、よく分かりません。負担分散はあるでしょう。同じ尺のライブでも、2人分のソロパートが挟まるだけでだいぶ助かります。あるいは、ネタの引き出しを増やしたり。逆に、新メンバーばかり人気になってヘラるとか。にじさんじやホロライブほどの注目度ではないので、その心配はあまりしていませんが。

今回の2人は配信者としてのスキルよりも、ライブパフォーマンス重視でとっているのでは?と勝手に妄想。程々に歌えて、程々に動ける感じの。

 

メンタルの心配をされているのは、主に日ノ隈さんでしょうか。因幡さんはこの前の恵方巻みたく、ネタに昇華できる強かさがありますし、宗谷さんはプラナリア並にタフですから。ぺぃたんこ絡みで燃えかけたときのCパートは、史上稀に見る鮮やかな火消しでした。つつき過ぎてもダメだし、ダンマリも良くない、そういう絶妙なラインに上手く通した。

日ノ隈さん、良くない病み方なんですよね。引き合いに出して申し訳ないのですが、鴨見さんみたいにオープンな病み方のほうが、周りからすると安心。年がら年中ヘラる方がガス抜きにもなるし、大抵他愛もない悩みです。溜めるほうがよっぽど怖い。お年寄りでも「あっちが痛い、こっちが痛い」タイプのほうが長生きします。

あと、若干違うかもしれませんが、フジファブリックの志村さん。夭折する直前、普段なら体調を崩す時期・忙しさなのに何事もなく、逆に怖いなんて趣旨をブログで書いていたそうです。

お酒でも、よく「ザル」と呼ばれるほどの酒豪、飲んでも呑んでも酔わないみたいな人がいますが、そういう方も確実に何処かにダメージが溜まっていく。飲み過ぎて吐くのはある意味正常な反応で、どんどん飲めてしまうと、脳や臓器が致命傷を負うまで気づかない怖さもある。

話を戻すと、日ノ隈さんはエアポケット感もあり、他人と絡んでナンボのキャラなので、新メンバーもプラスに働くのではと思っております。

 

お次。

主役級声優のVtuberと言えば 個人的にはなちょこが早めに居た印象がありますね アニプレックス傘下ということで デビュー当初は存在感が大きかった 周防パトラともVTRでコラボしてたかな?

これは、全く気付いておりませんでした。YUAのコラボ相手にチラッと名前が見えて「誰だろう?」と思っていたのですが…なるほど。結構大物というか、ゴリゴリエース格の方ですね。去年の3月から動画メインで活動なさっていると。口元なのか、首が座っていないからなのか、お人形さん的なあれを感じます。

既存キャラではないことが、ネックなのかも。可憐さんを見ていて思ったのは、やっぱりバーチャルの面白さ・おかしさって、ガワと中身の葛藤から来るものなのかな…と。オリジナルで設定緩めだと、正直なんでもありになるので、演技で飯食ってる方にはフィットしない気もします。本職配信業なら、設定緩くして自由に動ける方がいいんですけどね。

これが種島ぽぷらとか、橘美也とか、ニャル子とか(出演一覧で知っているキャラを列挙した)のVデビュー、ならもうちょっと興味が湧いたはず。

もちろん、版権キャラを好き勝手喋らせるわけにもいかないので、止む無しとも思います。むしろ、シスプリが攻めている。古参のファンは、どう受け止めているんでしょうか。再始動しただけでもう僥倖、なんですかね。版権だとワンピースみたいな使い方はベストだと思いますが、ああいう贅沢な使い方はお金があるから出来ることです。

 

オリジナルだと、どうしてもCV:◯◯ありきの方向に流れやすいんですよね。ネームバリューがある分、頼ってしまう。ネームバリューあると思ったら、キャラ人気だったパターンが一番悲惨。それは流石にごく少数ですが、いずれにしても「Vの土俵には降りませんよ」感が否めない。

てっきり可憐さんもそっち側だと思っていましたが、意外にそうでもなかったと気づくこの数日というわけです。週一放送で実質的な尺も30分(前半30分はファンのチャット交流用らしい)なので、比較的とっつきやすくもある。

亀の甲より年の功というか、あの怨念こもってる感じがいいですね。齢四十の猫飼い独身女性ならではの発言とか。「ランボルギーニの性能を活かす車道は日本にはない!ドイツのアウトバーンでも走ってろ!」とかも、なかなか痛快でした。

蔑ろに出来ない幼女の皮を被っているからこその趣。日本人の失ったわびさびが、ここにはあります。

おしまい。

VTuber可憐の話

(959字)

シスプリ自体はよく知らなかったのですが(申し訳ありません)、桑谷夏子というお名前は、ローゼンメイデン翠星石役として脳裏に刻まれておりました。

最初に知ったときは、軽く衝撃でしたね。にわかでも知っているレベルの、一線を走ってきた声優さんがこの距離感でVTuberをやっているという事実。

 

黎明期から活動を継続しているYUAの方は、世代的にこういう仕事も違和感なく、また動画中心のため、本業から大きく離れた形態にはなりにくい(と勝手に考えています)。

田中のおっさんも、一時は「すわ覇権か」と思わされましたが、長続きはしませんでした。やっぱり、ちょっと勝手が違うのでしょうか。

 

で、VTuber可憐さん。パッと見の印象は、東雲めぐですね。見た目とかではなく、配信スタイル。SHOWROOM特有のギフト山積みな感じが似ている。

そうは言ってもバリバリの声優さんですから、界隈とは一線引いた感じなのかしらと思っていたのですが、なかなかどうして。

周防パトラの配信を「寝るときに聴いている」ですって。なんでもない雑談配信で発したファンクラブ入会発言も、聞いていたって。そりゃあ、周防さんも限界極まるわけです。ファン冥利に尽きるというか、ホントに幸せ者、果報者ですねぇ。

 

改めて見ると、どこをとっても周防さんの好みだろうなと合点がいくキャラクターです。時代を感じる顔パーツの割合(月読アイを思い出させる古式ゆかしさ)、声、しゃべり方。しゃべり方がどことなく似ているのは、可憐さんサイドが頻繁に聴いて寄っているのか、それとも可憐を演じると自ずからそうなるだけなのか。

もうお一人デビューされているそうですね。こちらもお名前はなんとなく聞き覚えがあります。アイドル的人気もあるベテランさん、という認識でよろしいのでしょうか。

 

今後の展開はわかりませんが、一回くらい、周防さんとがっつりトークする絡みも見てみたいものですね。

 

現場からは以上です。

あにまーれ新メンバー

(追記後942字)

お久しぶりです。

書こうかなとぼんやり思うネタはあったのですが、敏に感じ取る方がいたらよろしくないかな…とか、もう誰かが書いてくれているだろう、とか、色々考えた結果、無理して書かない期間に突入し、もっぱらオードリーのラジオの切り抜きを聴いて過ごしておりました。いや、プロってすごい。

 

で、あにまーれ新メンバーと。だからって大した話するわけじゃないんですけどね。

ちょうど先日、下の記事で質問を頂いておりました。

簡単に言うと

Q:あにハニ新メンバーってありですかね?

A:基本的になさそう。ハニストはほぼ100で無いと思うけれど、あにまーれは0と言い切れない。

という具合でした。

「無くはない」と書いたものの、実際はまぁないだろうとタカを括っていたので、結構ビックリ。

その理由の一つは、季咲あんこ。774inc.としては杏戸さん以来のオリジナル新メンバー、その杏戸さんもキャリアのある人材でしたから、ほぼ0からのスタートは初めてに近い。この子が軌道に乗るまでは、暫くこのままだろうと。そういう意味でのビックリ。

ただ、もし新メンバーがいわゆる転生なら、その限りではないか。そういえば、結局Re:acTの面々ってどうなったのでしょう…?

あと、774inc.って大所帯じゃないところが良さだとおもっているので、それも理由の一つではあります。数字にこだわり過ぎても本末転倒だし、今くらいの立ち位置がちょうどいい。

 

いずれにしても、既存メンバー全員が受け入れられる態勢にあると良いですね。今回の新メンバーが運営主導だとしても、既存メンバーの納得する人選ならいいなぁと。あにまーれに入るということは、今後のグループ活動にマストで参加するわけですから。

 

とりあえず、気楽に構えて楽しむことにします。

2020年1月分テストのネタ

(934字)

個人的に先月774inc.の配信で見かけた、テストのネタになりそうなもの。ほぼ漢字の読みですね。

 

1月7日(火)周防絶対領域

「根城」の読み。「貪る」の読みも?「お節」は流石に常識の範囲内か。

 

1月8日(水)島村焚火

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの話題。理科あるいは家庭科。各々具体例を挙げさせるか、穴埋め式にするか。穴埋め式なら厚労省のサイトなど引用?

 

1月12日(日)周防不知火ときメモ

「屋内」の読み。

 

1月13日(月)日ノ隈狂い月

「安易」の読み。

 

1月14日(火)日ノ隈狂い月2

「(恐怖を)抱く」の読み。

 

1月14日(火)周防履歴

「(美少女ゲームが)捗る」の読み。

 

1月15日(水)日ノ隈狂い月3

「背いても」(背く)の読み。

 

1月15日(水)島村帰省後(たぶん)

「出島」の読み。

 

1月16日(木)島村マイクラ

「東屋」「庭園」「建屋」の読み。

 

1月25日(土)周防アマガミ

「生垣」の読み。生牡蠣と読んでもらえばネタにしやすい。

 

1月31日(金)周防女医

「許容(範囲)」「妖艶」の読み。

 

偏ってますけれども、かしこ組の苦手を突いたほうがテストとして良くなるだろうという思惑です。

おしまい。