羽柴復帰

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覚悟はしてたけど…いや、覚悟してたからこそ涙目で済んだか。なんとなく、年度替わりの4月前に結論は出るだろうと思ってましたが、いざ来るとビクッとなる。

万が一このまま消えたら、あの才気溢るる配信を見られなくなるという不安がありました。それがひとまず解消されたことによる安堵感。

一方で「なんだかんだ良くなるんじゃないか」という希望的観測が外れた、ズーンという感じ。いやまあ、本人が一番辛いでしょうけど。

 

それまで出来ていたことが病気で急に出来なくなるというのは、自己認識や価値観の根っこを大きく揺らします。なんというか、無力感に苛まれる。あくまで経験則ですが。まずはそこの精神健康の確保。それでなくても、聴こえていた片耳が聴こえなくなるというのは相当なストレスです。平衡感覚にも支障をきたして、吐き気を催しているようですし。

 

とにかく、それでも帰ってきた。