今年の締め

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年の瀬、暮れ、締め。振り返りの季節です。

ただし、まだ774フェスが控えているので、気が早いといえば早い。

フェスに関しては、一応通しチケット買いましたが、とりあえずざっくり見るくらいかな?という感じ。興味があるのは二、三点。

まず、滞りなく進むか。機材トラブルとか、人員確保とか、そこらへんが一つ。実質的にはバルスさんがやるでしょうから、そこまで不安視してるわけではないですが、人数が多いので何か起きる可能性は常にある。これに付随して「一度に何人登場出来るのか」も興味ポイントですね。あにまーれが大所帯になったので、流石に全員同時も可能と思いたいところ。

踊りや歌については、どうでしょうね。一年近くやってるハニストや元プロの小森さんを除けば、ほぼ素人ですから。ちゃんと形になればすごいな、というくらい。上手に歌って踊れるのが見たければ、えのぐやまりなすも居るわけで。

巧拙はともかく、生歌の割合は興味ポイントですね。下手でも生で歌わなきゃ意味がない。本番の生でやらかしてこそ、成長のモチベに繋がりますから。ものすごい勢いで踊り回るなら録音でもやむ無しでしょうけど、この短期間でそんな「おぉ〜」って踊りは難しい気がする。

フェスに関してはそんなところです。

 

さて、今年の振り返りをザッとしましょう。去年とそこまで変わりませんでしたね。席はほぼ固まり、ネットの大物が割って入る形。一過性で消えると思っていたfc2ライブ的なのが、減るどころか増えてる意外な流れ。どうなることやら。

あとここ最近、ライバーの原点回帰というか、にじ一期くらいの懐かしい世代が活動増やしてるイメージ。アイドル部も色々ケリがついて、どんどん外部との大きい絡みが増えている。そもそも地上波レギュラーを持っているのがやっぱりデカいですね。キズナアイもガンガン生放送のコラボするようになって、隔世の感。なんだかんだで、動画勢配信勢関係なく、黎明期から活動してるほうが繋がりも深いように感じます。ぽこぴー、富士葵とか。アイドル部が外交可能になった今、774inc.は一番絡みの薄い箱かもしれない。因幡周防は自力でどうとでもなっていますが、何かのとき「774から一人呼ぶか」とはならない。個別にとても仲良しだからあの人を呼ぶ、くらい。まあ、今年はどんどん人が増えて、身内同士の関係作りに手一杯だった印象。

 

因幡さんは完全に野郎担当のポジションを確立しましたね。まあ、シンプルに男性陣はビッグネームが多い。トークも上手いし。このポジションを作って確保したのは流石としか言いようがない。風見柚原両名にも少しずつ役割分担して、面倒見てる感。

逆に瀬島は宗谷、飛良は日ノ隈担当。白柴はシュガリリあたりまで引っくるめて同期みたいな立ち位置。宗谷さんって、声がもっとブスなら人気出たんじゃないかと考えたりします。アイデア勝負の道で生きるしかないと思える状況だったら、月ノ美兎とか野良猫(別に彼女らの声が可愛くないというわけではないので悪しからず)みたいな世界線も…とか。まあ、ただの他愛ないたらればです。

ハニストは大きな変化なく、個別に色々頑張っている印象。西園寺さんの朝枠継続は流石社会人ですね。堰代さんもリスナーとの関係がこなれてきたというか、ようやくチヤホヤ期が終わった感じ。

シュガリリも個々でかなり違う。虎城さんはヘルなんとかの手術もありましたし、まだ慣らし運転ですかね。他人との絡みが一番面白いけど、大人数だと消えやすい。獅子王さんは配信慣れすぎてて勿体ない。器用なんで大抵出来るけど、ダビスタとかもうちょい初動の入り丁寧でも…と思ったり。冠名とか。基本一歩引いて冷めてるんですよね。龍ヶ崎さんは、イマイチ立ち位置がしっくり来ない。完全にこっち側の問題なんですけど、杏戸さんと蜜月というバックグラウンドの影響が強すぎて。

ブイアパも色々ありましたね。ちなみに個人的今年のMVPは鴨見さん、上半期時点でほぼ決まりの独走。七月あたりから流石に飽きが来て、一ヶ月後に脱退であんまり見なくなってしまいましたね。鴨見カモミを知らなくてもすごいと思うものを作ると仰っていたので、そういう何かが出来た頃にまた見るかと思って半年経った感じ。ただ、固有のファン層はガッチリ確保してるっぽいので、活動運営的に問題はなさそう。

他メンバーは基本変わらず。大きな変化は花奏さんが裏方に引っ込んだ点か。ファンは複雑でしょうけどね。

 

 

まあ、そんな感じです。

皆様こんなご時世ですが、良い年の瀬を。