やりたいこと、という話

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柄にもなく見返してしまいました。初期の配信とか、今年唯一の新年配信とか。希望に満ち溢れています。

そんな深く追ってはいませんでしたけど…うーん。長いこと止まっていたとはいえ、いざハッキリ突きつけられると悲しいものがありますね。もこ田めめめさんと楽しくTRPGをする世界線とか、どこかに落ちていないものか。

もう外野がどうこう言えるレベルではないので、これ以上の感想は出てきません。あとは当事者がケリをつけるのを待つばかりです。

 

先日本屋に寄ったときの話でもしましょうか。

Mika Pikazoって、普通の書店で画集が平置きされるレベルだったんですね。全然知りませんでした。輝夜月で認知度が上がったのか、もともとそれだけの人気があったのか。

その本屋では、絵本作家エドワード・ゴーリーの特集もしてました。なんとなく既視感あるなぁと思ったら、米津玄師が絵の影響を受けた人なんですね。なるほど。で、翻訳が柴田先生。言われてみればそんな感じ。なんか納得。ああいう不条理というか、「現実とは非情である」的なテイストは柴田先生好みな気がする。

救いがなさ過ぎて、特に実際の凶悪事件をモデルにした作品なんかは、原作出版当時かなり拒否反応もあったようです。書く本人も当然しんどい。けど書かずにいられない何かがあって、なんとか書ききった、という感じらしい。周りの反対は重々承知だったことでしょう。

結局買ったのはナイツ塙の読みやすい新書。好きなことで漫才作らないと、言わされてる感や台本読んでます感が出て面白くならないんだそうな。なるほどたしかに。

 

配信者も、好きなことやってるのとそうじゃないのとでは、観てても全然面白さが違う。

最近だと、えのぐの夏目ハルさんが復帰から徐々に活動を増やして、今やっている「はるらじ」なんかはそういうのが伝わってきます。

音楽、好きなんでしょうね。

あとは、鴨見カモミさんのポケモンとか。

型とか受けとか理解してポケモンやってるvtuberは貴重ですからね。あれこれ考えるので、普通に見てて楽しい。久しぶりにポケモンやりたくなりました。

 

評価って、自分じゃどうにもならない領域です。特にこういう商売だと、正解なんてありません。他人の評価を気にしてもどうせ思い通りにいきゃしないので、せめて本人がやりたいことをするというのは、損得勘定としても理に適ってるよなぁ…と思う今日この頃でした。

 

おしまい。