いまひとたび、現世に

(2120字)

情報、ありがとうございます。ラグビーに現を抜かしていて、全く気付いておりませんでした。現に蘇ったわけですね。

いやーしかしこれは…嵐の予感がします。

 

以前にも何度か書いたのですが、多少思い直す部分もあるので、改めて確認します。

(これ、タイトルがあんまりにも、ですね。今ならハッキリとその名前を書くことはないでしょう。まあ、駆け出しで注意を引くためには仕方なかったのか…)

 

まず、彼女がいつか戻ってくるであろうという予測(というか期待)は、引退当初ほど強くありませんでした。スカウトの経緯も込みで考えると、戻ってくるならブイアパしかないと思っていたから。しかし、引退経緯を振り返ると、今思えばほぼ喧嘩別れ。元の鞘には到底収まらない。

これに関しては、どちらが悪いとも思いません。リーダーの人と反りが合わなかったというのが一番簡単な説明でしょうが、そもそも彼女の人間性にも問題点がちらほら見受けられる。初期には先に決まっていた予定をすっぽかしたりもしましたし、仲違いの発端になった(と思しき)「カスタム出会い厨」に関しても、ダブルスタンダードで理屈が通じない。もちろん、配信内では配信者がルールですから、理屈を通す必要はありませんが、当人がダブルスタンダードを自覚していたかどうか。まあ、わたしは配信者に人間性など求めていないので、人様に迷惑をかけないでいてくれればそれで良いと思っています。

ただ逆に、この手の仕事に一度就いたら最後、どうなっても戻って来ざるを得ない「魔力」があることも事実です。特にvtuberは、これまでの配信業とは視聴者数の桁が一つ二つ違ってくる。稼ぎ方も確立されつつある。面倒もあるとはいえ、それはどんな仕事も似たり寄ったり。ゲーム好きにとってはこれ以上ない立場なのです。一度経験してしまったら、その快感から逃れることはできない。

 

少し前にカラオケ配信をしたのは、予兆だったかもしれません。なにより、泉彩を味方につけているのが大きかった。個人的には、以前のガワのほうが好きですけどね。

 

もう一つ、なぜ復帰の可能性を考えなくなったかというと、あにまーれ始め774メンバーとの関係がかなり面倒になってくるからです。先ほど申したような喧嘩別れ…もっと言うと、ライバル店の勢いを見て、グループとしての連携を取って活動すべきと考える者がおり、そちらが多数派となった結果、グループの方針に沿わない彼女は引退したように見受けられます。邪推すれば、ウマの合わない人同士の派閥争いに敗れた(特にグリーンの判断が決め手になったのでは?)とも取れる。まあ、これは穿った見方です。所詮ただの憶測。根拠などありません。

 

ただ、フォロー欄を見てお分かりの通り、774メンバーとは現状絡む予定は無さそうです。にじさんじやホロライブのゲーマー中心。嵐の予感と言ったのはこれです。

居ないままなら、居ないものとしてグループも一つにまとまりますが、こういう形で現れるとなると、かなり危険。

杏戸さんあたりは叶さん経由でコラボしても不思議じゃないですし、喧嘩別れとも直接関係がないので、不安はあまりありません。

しかし、あにまーれメンバーはどうでしょうかね。絡みたいという人が出てきたら、どうなるのか。彼女は全てを拒絶するのか。それとも全くの初対面として、一から関係を構築するのか。その場合、どこまでは関係を築き、どこからは関係を築かないのか。逆にあにまーれ側がグループ崩壊を恐れて、メンバーに「絡むな」とお達しを出す可能性もゼロとは言えない。

そもそも、この現よみという人格は、稲荷くろむと関係あるテイ(いわゆる転生)なのか、全くもって無関係というスタンスで行くのか。そこが重要になってきます。

 

何がどうとかは分かりませんけど…不穏です。一波乱あるかもしれない。

まあ、そういうトラブルメーカーなところも含めて、実に配信者向きの人材だと思っています。

 

ただ、今後上手く活動していけるかどうかは分かりません。以前も終盤はあまり魅力を感じず、ただゲームコラボするvtuberでした。笹木咲ほどでなくとも復活ブーストはあるでしょうが、配信者としてどれだけの引き出しをもってるかは不透明です。

個人的には、初期の野良スクワッドがメインコンテンツになれば、かなり興味は湧きますね。あれがなければあにまーれに興味を持つことも、そこからハニストに興味を持つこともなかった。

あとは、あるか分かりませんが、兼ねてからの夢物語だった杏戸さんとの共闘。

 

いずれにしろ、備えあれば憂いなし。ただの低気圧か大型台風かは分かりませんが、心構えだけは忘れずに。

それではまた。