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いくつか書きたいことはあるのですが、どれもボリュームが中途半端なので一度雑記を挟みます。
まずはRTA関連のコメントから。
個人的にはVtuberのRTAというと 猫宮ひなたがチャレンジした biimシステム動画が印象深いですね
ネットメディアへのbiim氏の初露出と 容赦のないダメ出しをされて 逆に美味しい猫宮ひなたの撮れ高で かなり拡散されていた印象があります
まあ…流行りませんでしたね。 電脳少女シロ辺りが投稿している見どころ動画辺りと 魅力の面であんまり差別化が出来なかった印象があります
biim氏の言葉をそのまま借りると 『けっきょく動画視聴者にはガチ勢がすくない』 ということかもしれませんね
情報ありがとうございます、これは知りませんでした。猫宮さんbiim式投稿してたんですね。
biim式ってネットスラング多用によるとっつきやすさが本体なので、これがあまり上手くいかなかったというのは、なんとなくわかる気がします。
『けっきょく動画視聴者にはガチ勢がすくない』というのも、仕方のないところです。あまり知らなくても見て楽しめる、消費できるようなエンタメに改良したからこそ獲得した視聴者層なので。それはそれでいいんです、消費者が増えなければ衰退する一方ですからね。
猫宮ひなたそのものの着想は、PUBGのプレイヤー担当Rumad氏(SANTE族と言った方が伝わりやすい?)のやっていたボイスロイド実況がベースにあると思っています。その延長上という意味では、ガチャピン方式も一概に悪とは言えない。
TASではネタとしてよく金髪幼女の擬人化がなされますが、それをそのままvtuber化しても面白かったかもしれませんね。複数投稿者の集合体に、適当な演者を見繕うという形で。
ただ、TAS製作者もRTA走者もこだわりの強い人が多いので、仮に企画しても頓挫する可能性のほうが高いか…。
お次。VRアイドルえのぐの夏目ハル復帰について。
これはちょっと衝撃的でした。復帰云々ではなくて、公式文書の中身が。
こんなにまともな文章が見られるとは全く思いもしなかった。それも、あの岩本町芸能社から…。
あれから5ヶ月ですか。
言うだけなら簡単とお思いになるかもしれませんが、「カウンセラーによる定期面談」とか「社会人教育プログラム」とか、この界隈ではおよそ聞いたことすらない言葉です。
2人が休養まで至ったのには、当然マネジメントをする岩本町芸能社にも大きな責任があります。それは公式声明でも触れられている通り。それを受けて、これからどうするのかの一端が示された。前にも言ったかもしれませんが、何事も遅すぎるということはありません。
こういう所から少しずつ界隈の体質改善が進めばいいのですけど…ね。
最後。
西園寺メアリの『Ancestors実況動画』が面白いという話。
はい。ただそれだけです。ハニストを知らない人には認知すらされていないと思いますが…面白い。
女性を独身男性と勘違いしてアプローチし続ける下りと、妊娠出産の下りは見ても損はありません。
本日は以上です。皆さま体調にはお気をつけて。