VakaTuberの話

(991字)

VakaTuberの次回出演者が発表されました。この企画も、安定して大物を呼べるコンテンツになってきましたね。

ぱっと見で1番集客力がありそうなのは、やはり椎名唯華か。大手の次期エース候補ですからね。ゴリゴリ数字を伸ばして赤丸急上昇中のギバラさんもいます。

にじさんじ以外だと、ホロライブの湊あくあも人気者。といっても、わたしは声がかわいい以外の特徴を知りませんが。同じホロライブの白上フブキもほぼ同じ印象で止まってます。万人受けするキレイ目の萌え声で、ゲームスキルもそこそこある、みたいな。流石に今はもうないですが、少し前まではこの2人の数字を見るたび「こんなに人気あるんだ!」とビックリしてました。単純に、わたしがホロライブと接点ないだけなんでしょうね。

PPHはちょっと意外。以前のYuNi枠ですかね?動画中心の企業系3Dで、生放送は珍しい枠。キャラはだいぶ違ってそうですけど。これも輝夜月の二匹目のドジョウ感が拭えなくて…うーん。何度か視聴したはずなんですが、全く記憶にない。微かに残っている印象は、若い女の子をメインターゲットにして作っているのかな?という程度。名前で判断しただけですね。Pの音、半濁音がやたら多いんですが、これは明確に若い女性の好む子音です。逆に濁音は男性に好まれ、女性に嫌われやすい傾向にあります。ステレオタイプなものに過ぎないとは思うのですが、まだまだ根強い。そういう目線でvtuberの名前を比較するのも、面白いかもしれません。

由宇霧というチョイスもかなり意外。というか、こういうエンタメ・バラエティ系でも出るんですね。普段真面目な話をしてる分、この人の捌き方は難しい。司会進行の腕が問われます。

 

めちゃイケのパクリといえばそれまでですけど、まあ、大外れはないです。ネットタレントなんて皆テレビの真似から始まるんだから、真似てるうちに自分の技術を向上させて次第にオリジナリティ出せばいいんです。早い者勝ちですよ、ホントに。『アタック25』とか『フレンドパーク』とか、BSですけど『脳ベルSHOW』とか。料理系なら『男子ごはん』もパクりやすい。『リンカーン』や『ガキ使』『ごっつ』あたりも、ネタの宝庫です。

ただし、単なるトークバラエティはどうあがいても無駄です。あれはタレントの価値で成立してるだけであって、真似するほどの雛形がありませんから。