コメント所感【既視感と同棲】

(1532字)

コメント所感です。

最初はコメント欄で返信するつもりだったのですが、思ったより膨らんできたので、見易さも考慮して記事にします。(見易さをいうならもっと他にやることがあるのでは…?🤔)

二人組みというと最近ではにじさんじのリゼアンが10年の親友で、強いですね。 本当にいつまでも付き合える友人かどうかというのは、見てる方は敏感に察知してしまいますね。特に、編集ありの動画と違って垂れ流し配信主体ですと、にわかに空気感がつたわってきますから、まあ、なかなか難しいものです(特に結論なし)

とのこと。

情報ありがとうございます。確認してみましたが、たしかに気の置けない仲といった感じですね。最近のvtuberには疎くて、助かります。とくににじさんじ系列は続々デビューするので、正直切り抜き動画のタイトルとサムネが目に入るだけでお腹いっぱいというか、だいたいどんなキャラや声か想像がついてしまって…。完全な素人が減り、ベテラン配信者が増えてきたのも一因かもしれませんが、こなれた人が増えたなぁと。デジャヴというか、これ進研ゼミでやったやつだ!的な。

かといって、素人が厳しくなってきたのも事実です。月ノ美兎鈴鹿詩子のように身を切り売りするエピソードトーク方式も、長くは出来ませんからね。今の年単位で長時間配信を継続するスタイルなら、ゲーム配信者が1番理に適っています。これでも、vtuber以前の配信文化と比べたら、時間管理だったり、予定表を組んだり、システム面の向上は見受けられるんですけどね。配信で身を立てるレベルの大手は大体やっていたとは思いますが、それがスタンダードになったのは、vtuberの生主化で唯一明確に良かったと言える点です。

 

話を戻すと、女性同士で同棲できる仲の良さというのは、世間一般でみても貴重ですから、それだけでも一定の価値があると思います。男性同士もとりたてて仲良しというわけではないでしょうけど、ソリが合わなくなったらすぐ離れちゃいますから。仲が良いフリを続けて拗れる例は、男性同士だとあまり聞きません。

 

同棲で思い出しましたが、理原ひなりとニャキ子を忘れていました。ここもポテンシャルは高いと思うんですが、いまいちスポットが当たらない印象。声はvtuber界では王道の大谷育江輝夜月系統ですし(最近はもうトレンドじゃない?もっと可愛さを押し出した物述有栖や夢月ロア系のザ・ロリボイスが主流?)、コーヒーの造詣も深い。いっそコーヒー系vtuberと名乗ったほうが引きも良いのでは。淹れ方講座や品種ごとのレビュー動画を上げ続けたら、他と違う視聴者層を獲得できるかも…なんて。

ニャキ子の声は個人的にはツボなんですが、この界隈だとあまりフィーチャーされづらいタイプ。そもそもサポートキャラでレギュラーじゃないというのもあります。

 

考えてみると、女性同士で同棲する組み合わせは「高音&低音」が多い。あんたまもそうですかね。キャピキャピした者同士よりは、タチとネコといったらあれですけど、真逆のほうが長く深い関係になる。キャピキャピ同士はキャラ被りで、日常生活から潜在的にパイの奪い合いになりますから、仲良くなるほうが難しい。

 

まあ、ここばっかりは取り繕えないといいますか、見てたら伝わる(特に配信)というのは、まさにその通りだと思います。仲良しじゃなければ、それはそれで、ビジネスライクな関係でもいいじゃないかと思うのですが…「やさしい世界」の無言の圧力、みたいなものを感じているんでしょうか。それとも、どんな職場にもある人間関係の綾なのか。ときどき無理に仲良くしてるっぽい場面を見ると、無駄に緊張しますね。

 

それもそれで、一興です。