通常営業再開のお知らせ+α

(1821字)

だいぶ間が空きましたね。

 

ダーっと書かざるを得ない事情があったので、その反動で休んだ…というのもありますが、実は全く手つかずというわけではありません。

 

前にもGWあたりでパッタリ止まったときがありましたが、何をしていたかというと、ネタの整理です。

 

ちょっとしたワンフレーズや単語の羅列程度でも下書きに放り込んでいくので、気がつくと嵩張っています。

それらをくっつけてまとめたり、ダメそうなのを捨てたりしていました。ハナクソこねてるようなものですね。…ハナクソだと汚すぎるので、消しカスとか練り消しくらいにしときましょうか。

 

 

で、今日は再開のお知らせと雑記のみです。いきなり前の続きとも考えましたが、ほとんどの方が忘れていらっしゃるでしょうし。かっこつきの「若さ」というテーマで書いている途中だったんですが、ちょうど蒼月エリに関する記事を書き終えたタイミングでの引退発表でしたから。結局、そのままなだれ込む形になりました。

今思えば、あの記事は滑り込みセーフですね。引退発表を聞いた後では、とてもあんなの書けるテンションにならないでしょうし。今後とも思いついたネタがお蔵入りにならないよう、ペースを上げていく所存です。

 

 

これだけだとボリュームに欠けるので、最後に、小さすぎて記事にならないと見切りをつけられた儚きものたちを付け足させて頂きます。だいたいは、近々の配信に関する話題ですが。

 

1つ目。因幡はねるがゲームアプリ『クマのレストラン』を扱ったことについて。

このゲームアプリの作者Daigo Satoは、インディーズではトップレベルのクオリティを保ち続けています。遊び続けるソシャゲ系より、各個ストーリー完結型が好きな方はほぼ知っているでしょう。

個人的には『しあわせのあおいとり』が1番好きですね。よく出来ています。『エンゼルロード』も好きです。もう少しこうすればキレイなオチになったかなー…というくらいです。『償いの時計』も良いんですが、少しフラグの立て方に混乱したような。

他なら、SYUPRO-DXさんもコンスタントにハイクオリティですよね。今さらでしょうが。『彼女は最後にそう言った』『終わらない夕暮れに消えた君』『どうして勇者様はそんなに弱いのですか?』と挙げれば思い当たる方も多いでしょう。似た系統なら、mafumi yoshidaさんの『7年後で待ってる』とか。

あと、Child-Dreamさんの『人形の傷跡』もストーリーに相当感心した記憶があります。少し肉付けすれば、地上波のドラマに移植されても遜色ないレベルです。ほぼノベルゲームなので、後半は攻略を見ながらやってしまいましたが。同作者の『千里の棋譜』もかなりすごいんですが、シナリオが未完だった記憶。

GLOBAL GEARさんも有名ですね。『犯人は僕です。』シリーズや『バカサスペンス』あたり、出色の出来。

 

スマホアプリはvtuber界隈、広く実況界隈で見ても未開拓なところが多く、かなり狙い目です。まあ、ストーリーが重要なので、ネタバレや需要のことを考えるとなかなか難しいのかもしれません。

ストーリー系以外だと、最近『アーチャー伝説』がものすごい勢いですが、まだこれという攻略やテンプレがまとまったサイトはなさそう。『令和パズル』も地味にいいですよねぇ。発想の勝利。テトリスか日本史に強い方なら、見栄えするかもしれません。無音ですけど。やや旬は過ぎましたが、『みんなで早押しクイズ』も賢い方向けです。

 

2つ目。えのぐの個人配信について。

まあ、立ち絵では寂しいですね。ノウハウが不足しています。vtuberに歩み寄らなかったツケとも言えますが。とはいえ、牛歩でも変化しているのは確かです。日向奈央のギターも意外に上達のスピードが速そうですし、白藤環のシャレマニも個人的には気になります。『水曜日のダウンタウン』でクロちゃんを見る感覚というか、怖いもの見たさで。腐女子の生態は鈴鹿詩子を通して知ることができましたが、乙女ゲー・声優オタクは果たしてどうなのか。惜しむらくは、主人公のセリフ朗読をやめてしまったこと。プロだなぁと思わせる部分だったのですが。鈴木あんずのトロも、需要はあると思いますが、やや身内向けか。

 

 

まあ要するに、需要や対象層を見定めるのは難しいよね、という話でした。

次からはいつも通りになります。またお会いしましょう。