コメント所感

(883字)

信たま見ましたが 開始30分は取り繕いつつも 素の発言が増えるにつれ たまきから運営へのヘイトは多く感じました 信姫側からはさすがに言えることはなさそうでしたね

そう、ですねぇ…。なかなか難しい。


犬山たまき側(外部)から織田信姫陣営を直接批判しないようには、留意して話していたと思います。あくまで「こういうことがありました」「自分はこういう気持ちだった」「こうなってたら良かったなあ」にしといて、信姫(身内)自身が評価・批判するという形。ツイッター担当の話なんかは、そういう感じ。

話せるエピソードも許可制のようですし、際どいライン(信姫陣営の逆鱗に触れそうな物言い)は信姫が引き受けると。あの感じだと、元ゲーム部や楠栞桜のように、信姫以外の人格として界隈に戻ることは不可能そうなので、今後もよろしく付き合うために精一杯、信姫陣営の機嫌を伺いながらの配信に見えました。最後も念押しのように「誰も悪くない、運営も悪くないよ(だから運営叩きは絶対するな)」だったのかなと。この配信をきっかけに運営が叩かれたら、今後一切絡めなくなりますので。

実際どう思ってるかは、まあ推して知るべしですが。新3Dお披露目にぶつけたのも、偶然とは言い難い確率ですし。

 

これは反映しなくてもいいコメなんだけど 鳴神裁の信姫引退リークや運営批判から ほぼ丸ごと流れを受け継ぐ形で 信たまの流れになったのが驚き

こちらも自己判断で反映させて頂きました。

意図する部分はわかります。あくまで真相は闇の中、という前提ですし、別に関暁夫や月刊『ムー』的な世界観に生きるつもりもありませんが。

結果的に、織田信姫の諸々が出所不明の形で表沙汰になったことで、信たま配信をしても構わない(既に周知の事実となっていることに関しては今さら箝口令を敷いても仕方ない)、そして運営も頑なにコラボ拒否するほどの理由を失った…と言えます。

ある意味では、とても幸運だった。もしそういう事情がなければ、話すことすら叶わぬままだったでしょうから。

 

 

まあ、そんなところです。

話の続きは、何年か後に期待しましょう。

雑記集(信たまとか)(追記あり)

(1376字)

  • 信たま

これの話がしたかっただけ。

ねぇ。なんか…ね。

まず思ったのは、運営にヘイトが向かないよう、相当予防線張っているなぁ…ということ。すごく怖いですね。下手打ったら訴訟でもするんじゃないかってくらいの圧。この結末も、致し方なしか。

個別の話は措くとしても、生放送中心の流れが確立されてきたこの世界では、複数人で1つのキャラクターを創り上げる手法が厳しくなってきた、とは感じます。少なくとも外部と絡む場合。本来は、無理に絡む必要もないはずなんですが。

いずれにしても、企画として持ち寄って企業ベースでやるのは、悪手となりつつある。一昔前なら、企業勢は羨望の的でした。今や企業が深入りしているほど不穏です。もちろん、サントリーとかサンリオレベルまでいくと話は変わってくる。背負う名前が大きすぎて、危うい人遣いは出来ない。

信姫さんは、元の活動を増やしていって、この界隈には戻らなさそうですね。今のところ。契約で何らかの縛りがあるかもしれませんし。

ぐるぐる考えて、やっぱり「自力であれこれ出来る」人が強いなぁと。最終的にはありきたりなところに落ち着きます。

 

  • 謝罪即ち赦免ではない

オードリーのネタ中に、若林が観客をヨイショして、春日がディスって、若林が謝罪を要請して、春日が謝って…のくだりあるじゃないですか。そのあとも春日が指差して続きますけど。

昔は、この指差すまでの間を「謝ったので許してやってほしいんですけども」で繋いでいましたよね。今は、普通に漫才の続きに入る感じにしています。

ふと気づいて、なんでかな?と。昔のパターン割と好きだけど、最近めっきり見ないなぁと。

でも考えてみたら、たしかに「謝ったから許す」ってのはおかしい。特にこういうご時世ですし。謝罪会見がいっときブームなくらい連発されて、中身がトンチンカンで火に油を注ぐ様子を、何度も見せられました。そういう世相も考慮してマイナーチェンジしたのか、なるほどなるほど。

なんて、勝手に納得しつつ日々過ごしてます。

 

全然知らなかったのですが、調べてみたら蒼樹うめ先生って、意外と表に出るタイプの漫画家さんなんですね。けっこうビックリしました。

信たまでもありましたけど、「素人くさいほうがウケる」ってのは真かもしれない。普通に考えたら阿澄佳奈のほうが上のはずなのに、そうとも言えないこの感じ。台本そのままなのもちょうど合っている。

漫画家つながりで言うと、なもり先生とか表に引っ張り出せたら売れそうな気がするんですけどね。

 

  • 満を辞して

といったところでしょうか。やはり面白い。

それにしても、プロってすごいですね。ほとんど今と変わらない声。特に冒頭のセリフ部分。毎週、冒頭のセリフは原作者のチェックを経て出しているそうですが、これを見て納得しました。

 

  • オチ

久々に笑いました。

 

世界的にもなかなか大変な時期ですけど、皆様お身体には充分気をつけてお過ごし下さい。では。

 

(以下追記:あにまーれにさらに4人追加だそうですね。いやーびっくり。怒涛の新人ラッシュ。風見柚原のときはとても手厚い介護のもとスタートを切りましたが、今回も同じ熱量で迎えられるのか?正直大変な気もしますが…。

お一人は既に個人で活動なさっていたようですね。続報を待ちたいと思います。)

 

コメント所感

(755字)

はい。

カモちゃんは良くも悪くも変人で 彼女に対して女性を感じたことは一度もないですね…

774系列しか見ないんであれですが、2Dを離席時に消すのは因幡はねるしか知りません

まず前半。たぶん、これで合っています。前回の言いたかったことと合致していると思っています。要は、大小関わらずなんらかのコミュニティで、女性性を刷り込まれることなく生きてこれた珍しいタイプ、ということです。大抵はどこかで「異性から恋愛対象として値踏みされる」「恋愛対象に好ましく見られたい」という時期を経て、否応なく(あるいは自ら進んで)ジェンダー適応する。現代日本でこれを回避しきって世の中に出るというのは、奇跡的です。しかも、一番そういうことに敏感な人種である配信者として。もはやツチノコ級。そういう意味で、他と違った面白さがある。

後半は、たしかに。酒の勢いも手伝って書きましたが、あまり思いつかない。離席自体は長時間配信に多いので、そことの兼ね合いもあるでしょうか。

しかし、774inc.も大所帯になってきましたね。もう全員追うのはキツい感じ。最近だと獅子王クリスがかなり面白そうだなと思っております。

 

離席時のlive2D、非常によくわかります 特ににじさんじにおいては 一流と二流以下の意識の差は絶対にここ

しかしホロライブに目を移すと 意外と魂抜けちゃうのが許されてるんですよね 湊あくあのような同接1万人超えの花形ですらそうです

この辺の傾向について最近は結構考えることは多いです

なるほど、箱によっても色々違ってくる可能性があると。これは結構興味深い点ですね。

大手で最近観たのは、月ノ美兎のエイプリルフールネタくらいで、すっかり疎くなってしまいました。

 

ひとまずの締め。

まだまだ調査が必要そうです。

おしまい。

ハッピーホームアカデミーという字面のヤバさ

(1847字)

  • ハッピーホームアカデミー

ハッピーホームアカデミーって、ヤバいですよね。

だってハッピーホームアカデミーですよ?

ハッピーなホームをアカデミーするって、そんな話ありますか。

そもそもハッピーなホームとはなんぞやという問題もあるし、アカデミックにハッピーを突き詰めようなんて、考えただけで恐ろしい。

で、これ、どう森の家を建てたときに「自動でみんな入会してもらうことになっているんだなも」という風に流されるまま入ってしまう。

どうぶつの森』は擬似社会体験ゲームですが、その一環として「怪しい詐欺・宗教の勧誘」まで盛り込まれているんです。「これちょっと変ですよね、こういうこと世の中にはたくさんありますから、予習しておいてくださいね」という、任天堂なりのメッセージ。

非常に教育的なゲームです。

 

  • 女を捨てられない女

別に男を捨てられない男でも話は変わらないのですが、一応これでスタートしてみましょう。

特にVtuberにおいて、女を捨てられないことは致命的です。

なぜかって、賑やかな街に繰り出せば五万といそうな人間だ、と視聴者に気づかせてしまうから。

リアル寄りのYouTuber、ネットタレントならまだわかります。いやむしろ、そういう人こそ向いています。可愛く見られたい願望を存分に満たすことが、おそらく需要にもマッチしている。

でもVtuberは向いてません。いや、向いてないことはない。各々に、各々の良さがある。ときには、そういうどこにでも居そうな感じを求めることもあるでしょう。でも、Vtuberとは噛み合っていません。根本的に、そういうものを捨てたある種の魑魅魍魎を見たくて、そんな沼に視聴者はズブズブ沈んでいるわけですから。

たとえば魑魅魍魎というのは、描く指描く指ぜんぶ太くて、しまいにゃピザの絵を地面中に敷き詰めるような人です。

女として生きさせられてきたのなら、普通こうはならんのです。実際の自分はデブだと思われやしないだろうか、と不安になる。ある意味では、幸せです。『私の幸せな時間が長い理由』なんて本を出すのはどうでしょうか?いいえ、それは無理です。だって、幸せというのは、自分が幸せだと気づいていない状態なのですから。どうして自分はこんなに不幸なのだ〜?と思っているのですから。理由なんて書けるわけがない。

 

  • 漫才師の立ち位置

漫才師の立ち位置って、決まってるんですかね。コンビの話です。

ツービートだと、マシンガントークのボケたけしが左。紳助竜介も紳助が多弁のボケですが、これは右かな。

なんとなく、右が重点置かれてる気もするんですよね。ミルクボーイ、霜降り明星、ぺこぱ。昔はボケがメインでしたが、最近はツッコミが花形ですね。最近というか、ダウンタウン以後でしょうか。ある意味ボケメインの頂点みたいな才能を松本人志によって見せつけられて、そこから後はボケ自体で完成されてるタイプの笑いはスッパリ消えた。いや、実際には松本人志の後追いが山ほど出てきて、全部潰れた、という方が正しいのか。

こういうどうでもいいこと考えるの、楽しいですね。最近はトム・ブラウンが好きです。

 

  • ハツコはガチ

たしか年始の実家風配信でしたかね。このときのやりとりで「あぁ、この方はガチなんだな」と確信した覚えが。

ハツコさんが『きのう何食べた?』っていうドラマを観たんだ、という話になって、花奏さんが「あーあれってたしかそういう…のだよね」みたいな返しをして、ハツコさんが「うんそう」みたいな。そのまますーっと別の話へ流れていった。

これで確信しました。同類…いや、胸張って同類と言えるほどですらないけれど、やっぱり、なんかこう…身につまされますね。

 

  • 離席時のlive2D

別に過激派ではないので、離席時にlive2Dをほっぽらかしたところで「観るのやめてやる!」とはならないんですけどね。これに限らず、面白けりゃ観るし、つまらなけりゃ観るのやめるし。ただそれだけ。

でも、不思議なことにこういう所を疎かにしている人は、大概伸び悩んでますね。

一応建前は「ウェブカメラで自撮り」なわけで、感覚的に気持ち悪いというか、「離席するのに自分が映ってたら変だよな」となるもんですけどね。よっぽどいっぱいいっぱいなのかな。

結局、そういう細かい部分の累積が、その人の世界を形作る上で響いてくるのかもしれませんね。

 

おしまい。

下手な褒め言葉は貶すと同義

(1159字)

簡単に言ってしまうと、プロのサッカー選手に「サッカー上手ですね」とか、そういう話なんですが。なんでまたそんな話をするのかというと、先日のシュガリ獅子王クリスの初配信を聞いて、ふと思い出したから。

たとえば崎山蒼志の『五月雨』には、いくつか比喩表現が出てきます。「虫のように小さくて」「炎のように熱い」「美しい声の針」「あなたが針に見えてしまって」あたりですかね。で、もしこれに「こんな比喩を思いつくなんて、彼は天才だ!」みたいな褒め方をすると、それは馬鹿にしてるのと大差ないという話。

だって、小さいものの喩えに虫で、熱いものの喩えに炎ですよ?声を針に喩えるのも、一般的な日本語のイディオムで「言葉にトゲがある」とか「言葉のナイフ(暴力)」とかありますし、なんなら辞書には古文で使われていた「言葉の針」という表現そのものが載っています。全く独自の比喩表現ではない。むしろそこが狙いであって、ほとんど直球の、ありきたりな表現だからこそ、あの思春期ど真ん中の曲にはふさわしいのです。この比喩に「らしさ」とか個性を見出してしまうようなら、作品を楽しむ上で最低限必要な教養が、絶望的に足りていないことになります。それは別に悪いことではなくて、足りなければその都度学べばいい話。だって、本当にその曲を好きでよく聴いたのなら、どこかで自分の解釈がおかしい、ズレてるなと気付くはず。

同じ作者の『夏至』の比喩表現をみてみましょう。「虫のように強く」「果物のように美しい」(今日の空は鰐の背中みたいだな)「獣のように繊細で」「刃物のように綺麗な」ですかね。かっこにした鰐の背中を除くと、やや一般的な感覚とはあえてズラした比喩になっています。虫は「小さい」「か弱い」と結びつきやすく、強さの喩えに虫というのは、あえて逆を狙っています。果物と美しいは、微妙ですね。判断に困る。ありきたりとまでいかないが、ハズしてるほどでもない。音を重視したのかな?というくらい。獣はどうしても人/獣の対立構造が強く、「理性的でない」「本能的」「野蛮」「逞しい」と結びつく。どちらかというと「粗野」ですね。そこをあえて「繊細」の喩えに使った。実際、野生動物ってかなり繊細な生き物です。最後の刃物と綺麗は、わかりやすい。刃物といったら、基本的に凶器として捉えた場合の呼び名です。料理道具や芸術品としての側面もありますが、家庭科の授業なんかで「刃物ですから」ときたら、その後には大抵「取り扱いには十分注意して下さいね」と続くでしょう。刃物と呼ぶ場合は、その美しさに重点は置かれていない。けど、あえて刃物を綺麗なものの喩えに使っている。空を鰐の背中に例えるのは、いわゆるうろこ雲の派生表現なので、そこまで変ではない。

 

要はまあ、そういうことです。

おしまい。

ホットペッパービューティでケツを拭いたらホットになるのかビューティになるのか問題

(2281字)

  • 教祖

だいぶ前の朝ココで聞いた話。

桐生ココが大学だか大学院だかの進路相談する時期になって、教授に「おそらくあなたは◯◯が天職だ」と言われた。その職業というのは…職業というか微妙ですが、宗教の教祖。

これ、非常に的を射ている。まあ、この方はどの道に進んでも人並み以上の結果を残したでしょうけど。教祖として成功する姿が目に浮かぶ。

カリスマ性というのでしょうか。この手の教祖とか、配信者とかにはそういうものがつきものです。人気の有無に関わらず、多かれ少なかれ持っている。本当に、やろうと思えば悪用できてしまうくらいのものが。受け取る側も、重々気をつけましょう。

 

  • 論破

この前電車に揺られてたら、右のほうのリーマン2人の会話がふと聞こえました。

「論破は…したいよね」

「うん」

ビックリしました。論破…したいんですね。しかもこの2人にとって、それは当たり前のことだった。てっきり否定待ちのネタかと。あるいはコント風漫才の導入かと思いました。

論破してまで、他人を説得させたい。相手の持論を曲げさせて、こちらの主張を飲ませなければならない。そういう必要性に満ちた因果な世界も、この世のどこか身近なところにあるのだなぁ。少し、大人になれた気がしました。

 

  • はねパトサシ飯

なんというか、漫画でいうと前作で絡みのなかった人気キャラが今作でまさかのタッグ的な、そういうワクワク感がありますね、この2人は。単に飯食う約束しただけですけど。

 

ネットサーフィンしているとニュースの見出しが目に入りますが、ときどき「そんなん知らんがな!」というものに出くわします。でも、あれはそういう戦略なんだな、とふと思い直すわけです。

ツッコミは気持ちいいから。あえてツッコミどころを作る。炎上商法にならない程度に。

そういえば、この前杏戸さんの雑談で個人的にツボなエピソードがありました。

ブイアパメンバーで会話中、流れで「もしブイアパにVtuberとして◯◯さんが来たらどうする?」という話に。◯◯さんは、その人にとっての尊敬する人とか、同業の有名プロとか、そういうやつ。花奏さんには「もし野田洋次郎がブイアパにVtuberとして来たら」。もちろん、色々聞きたいことを聞いたり、一緒に音楽作ったりしたい…というところに落ち着きます。ところがですね。鴨見さんに「もし新海誠がブイアパにVtuberとして来たら」どうする?と質問したところ。うーんと悩んだ末にこう答えました。

新海誠は声が可愛くないから、たぶんVtuberになれないし、なっても人気は出ないのだ」

これもある意味で、無自覚なツッコミ誘発。一応双方の意図もわかりますが、若干食い違った。

別に本気で聞いていないんですよね。だってなるわけないし。雲の上の人だし。でも、この回答は対等な立場にいる。バチバチです。

新海誠というのがズレの原因かもしれない。たぶん、リアリスティックな風景や頭身からして作風や方向性が全然違うし、明確な上下関係にない…という意識だったのでしょう。じゃあ誰なら良かったのか。答えは沈黙。

 

  • お気持ちのお気持ち

人気があるとかないとか、もっと多くの人に見てほしいとか、色々あるのでしょうけど。

そもそも全部1桁多いんですよ。同接も、登録者数も。これは過小評価というより、実際同じことをしていた頃を思えば、今がなんと恵まれた環境かと。最初は同接1桁、中堅で2桁、人気者で3桁、超人気者で4桁。登録者数1000でもう大台、万単位なんて限られた人しか踏み入れられない聖域だった。

単純に比較はできませんけどね。戌神ころねのように、以前のファンからは不評でも、数字として大成功な場合もあるわけで。求められるものも、当然変わっている。

結論。戌神さん最初に気づいた人すごいなぁ。

 

  • 『五月雨』の転調

あれだけ言っておきながら今さら、と思われるでしょうが、そうなんです。今さら気づいたんです。『五月雨』の転調。

いや転調そのものにというより、最後のパートがAメロで、それを途中から転調させている(?)ということ。

歌詞の嵌め方が全然違うだけで、ああも新鮮に見せられるんですね。節穴でした。

いや、この場合は耳の穴が塞がっていたのか?

 

  • ミルクボーイが叩かれない理由

ぺこぱと一緒くたにして「人を傷つけない新しい笑い」みたいに言われて、いやいやそんなことないよ!という流れ、よく見かけますよね。

実際、ミルクボーイのネタは関西の伝統的なディスり芸です。大抵は、自分の出身地とかをディスる自虐ものですが、ミルクボーイはあらゆるものにそれをする。自分と関係ないものもディスる。毒舌キャラがウケたのは昔のお話です。

じゃあ、どうして反発を受けないのか。答えは簡単で、漫才まるまる一本、それについての内容だから。もし「コーンフレークは生産者さんの顔が浮かばへんのよ〜」を、別の話の途中でちょろっと触れる程度だったら、反感を買ったでしょう。何かを上げるために別のものを貶すのは、忌み嫌われます。

しかしミルクボーイの場合、ずーっとそれについての話しかしない。なんやかんや言うてるけど、これだけよく観察した上でのことなら「愛のあるいじり」やな。と、一般的には受け取られます。個人的には「愛のあるいじり」って言葉、苦手ですけどね。そんなの人の匙加減だから、虐めと線引きしようもない。

そんなわけで、ミルクボーイはコンプラ全盛の時代にあっても無敵なのです。相手を間違えなければ。

 

 

おしまい。

目尻のシワとシワを合わせて

(497字)

それもまた幸せ。たぶん無理ですけど。

 

ハニストの妹分が出るらしい、名前はシュガーリリック。ユニットと書いてあるので、最初から複数人いるんでしょうね。他と揃えるなら4人ですけど、そんなに人材残っているのかしら?

名前的に音猫案件か、それとも周防案件か。周防さん本人が知らなくても、敢えて運営側が知り合いを連れてくる可能性だって、なくはない。カッコカワイイ系かな?という予測くらい。

恐らくあにまーれに新人を入れたのと同様の判断で、ハニストの場合は新人という形ではなく、妹分とワンクッション敷いた。これまでの流れを見る限り、少なくとも1人はベテランが入るはずなのですが…どうなるでしょうかね。周防さんと関係の深かった人を何名か思い浮かべつつ、待つことにします。

 

そういえば今回のニュースを調べる過程でたまたま気づいたのですが、織田信姫さんが引退表明と。顔が小さくなったあたりから足が遠のいて、最近はなんだか迷走してるイメージでしたので…うーん、驚きだけど納得、かもしれない。詳細を知らないので、なんとも言えませんけどね。最後くらいは見ておきたい気もします。

 

そんな感じの雑談でした。おしまい。