コメント所感【男女の絡みとにじさんじ】

またコメント所感です。ごめんなさいね。でも、興味深いコメントが多いものだから。

リゼアンほど明確なユニットではありませんが 最近の流行りと言えば郡道美玲 そして男性とのカップリングユニットのぐんかんじゃないかと思います 男性コラボでファンがピリピリしがちなハニストと面白い比較になるかもしれませんね

どんな系統が流行か、を語る場合 にじさんじで半年以内に銀盾を取得する連中をリストアップしておくのはデータとしては面白いです こんな人いるんだなってストロングスタイルがやっぱりあります

 

なるほど、検索してみました。郡道美玲と神田笑一の組み合わせ、という認識で合ってますかね。

郡道というと夢月ロアのイメージが強いんですが、幅を広げているんですね。

 

vtuberとして女性が男性と絡むにはある種才能が必要で、声が出来るだけカワボから離れているのが肝心です。萌え声系はファンも過激派が増えますし、実際どうかとは無関係にいらぬ火種をまきます。

ハニストなら年増風…いや落ち着いた声の西園寺は比較的安全かと。上手くやれるかは別として。

やれば上手く出来そうなのは島村氏ですが、キャラやファンの作り方からいって可能性はゼロでしょうね。

ハニストは完全にアイドル路線に舵を切って、にじさんじというよりアイドル部的な鎖国体制に向かっている気がするので、今後ますます男性と絡む可能性は減るでしょう。良いか悪いかは正直よくわかりません。だいぶ前ですけど、アプリもにじさんじアプリからホロライブアプリ?に変えたみたいですし。なぜ敢えて変えたんでしょうね。

 

全体的に、ツイキャス勢は比較的男女の絡みに積極的・寛容ですが、ニコ生勢は過敏な傾向にあるように思えます。とにかくファンを刺激しないよう…といった感じ。

 

かつてミライアカリがはじめしゃちょーとコラボしてやたら叩かれたのもそうですが、vtuberファンは(リアル要素があると特に)男女の絡みを忌避しがちです。vtuberも根本にはYouTuber的発想があるので、基本的に提供側は陽キャなのですが、観る側はアイドル的振る舞いを要求します。そのズレがときに悲劇を呼び起こしました。

 

が、ここにきてだいぶ視聴者層も変わってきたように思います。にじさんじが変えたと言っても過言ではないかと。

にじさんじがデビューした当初は、既存ファンから相当な反発を食らったものです。これはvtuberではない、ただの生主だ!というような。

しかし、月ノ美兎を先頭に有無を言わさぬ数字と大人数で界隈の第1党となり、結果として、当初のvtuberを構想した人たちへの原点回帰というか、陽キャが楽しむ姿を見て陽キャが楽しむ、みたいな構図になりつつある…と勝手に思っています。だんだん、リアルYouTuberと視聴者層が近づいてきているのでは?

 

それにしても、神田笑一とは。久しぶりに名前を見ました。この際と思って、にじさんじのメンバーを登録者数順に眺めていますが、すごいグループになりましたね。いやはや。

ストロングポイントということでいうなら、にじさんじは母数が多い分、系統立てて分類するのに向いているかもしれません。

例えば、綺麗な声がウリ(静凛、シスター、竜胆)。

統合前は色々縛りがあったのか伸び悩んでましたけど、気づいたらあっという間にこんな位置なんですね。竜胆尊。

男性陣が同じくらいの位置に並んでいるのも面白い。vtuberの女性票の規模感が、なんとなく把握できますね。

モイラ様も懐かしい。この人も声が綺麗枠ですかね。ユーロトラックで記憶が止まってるので、近況を知りませんけど…。

もう知らない名前も随分あります。

遠北千南…って、こんな位置なんですか。深く知りませんけど、なんとなく売れそうだと思ってたので意外。そもそも活動頻度が低かった、とかですかね。

安土桃、懐かしいですねぇ。デビュー当時は相当インパクトありました。ツイッターで一期生のスキャンダルをネタにしてませんでしたっけ。炎上商法とはいえやりすぎなのでクビかと思ってましたが、普通に活動してらっしゃるんですね。流石に一期生との絡みはなさそうですが。未だに謎めいてますね。

アルス・アルマルという方も、デビューしたてですか。すごくこう、どこかで聞いたような感じの声してますよね。わたしは知りませんけど、やっぱり実績持ちなんでしょうか。

 

前世の実績がそのまま反映されないのが、vtuberのひとつ面白いところです。因幡・周防もそうですけど、それよりもっと興味深いのは、リゼアンやさなねるのように、元は人気者とそのファンだったのが(登録者数としては)ひっくり返っているパターンですね。これはすごく興味深い。

 

因幡周防の絡みも個人的には見てみたいんですが、難しそう。ライブ王決定戦の感じが維持されてるのか、それとも関係性に変化があるのか。気になります。

本当はColonがポシャらなければ、信姫・因幡・周防の夢の共演が実現したはずなんですが…。それだけが心残り。

Colon自体は形を変えて残っているようです。

 

 

最後に、上位陣の実績や実力は十分認識しておりますが、なんというか、もう芸能人レベルなんですよね。振る舞いやこなれ方が。それならいっそプロの編集した地上波のテレビ番組観ようってなっちゃうの、わたしだけかな…。

ここらへんはもう少し別記事で掘り下げるかもしれません。CTuberとかも含めて。

ひとまず切り上げましょう。では。

コメント所感【既視感と同棲】

コメント所感です。

最初はコメント欄で返信するつもりだったのですが、思ったより膨らんできたので、見易さも考慮して記事にします。(見易さをいうならもっと他にやることがあるのでは…?🤔)

二人組みというと最近ではにじさんじのリゼアンが10年の親友で、強いですね。 本当にいつまでも付き合える友人かどうかというのは、見てる方は敏感に察知してしまいますね。特に、編集ありの動画と違って垂れ流し配信主体ですと、にわかに空気感がつたわってきますから、まあ、なかなか難しいものです(特に結論なし)

とのこと。

情報ありがとうございます。確認してみましたが、たしかに気の置けない仲といった感じですね。最近のvtuberには疎くて、助かります。とくににじさんじ系列は続々デビューするので、正直切り抜き動画のタイトルとサムネが目に入るだけでお腹いっぱいというか、だいたいどんなキャラや声か想像がついてしまって…。完全な素人が減り、ベテラン配信者が増えてきたのも一因かもしれませんが、こなれた人が増えたなぁと。デジャヴというか、これ進研ゼミでやったやつだ!的な。

かといって、素人が厳しくなってきたのも事実です。月ノ美兎鈴鹿詩子のように身を切り売りするエピソードトーク方式も、長くは出来ませんからね。今の年単位で長時間配信を継続するスタイルなら、ゲーム配信者が1番理に適っています。これでも、vtuber以前の配信文化と比べたら、時間管理だったり、予定表を組んだり、システム面の向上は見受けられるんですけどね。配信で身を立てるレベルの大手は大体やっていたとは思いますが、それがスタンダードになったのは、vtuberの生主化で唯一明確に良かったと言える点です。

 

話を戻すと、女性同士で同棲できる仲の良さというのは、世間一般でみても貴重ですから、それだけでも一定の価値があると思います。男性同士もとりたてて仲良しというわけではないでしょうけど、ソリが合わなくなったらすぐ離れちゃいますから。仲が良いフリを続けて拗れる例は、男性同士だとあまり聞きません。

 

同棲で思い出しましたが、理原ひなりとニャキ子を忘れていました。ここもポテンシャルは高いと思うんですが、いまいちスポットが当たらない印象。声はvtuber界では王道の大谷育江輝夜月系統ですし(最近はもうトレンドじゃない?もっと可愛さを押し出した物述有栖や夢月ロア系のザ・ロリボイスが主流?)、コーヒーの造詣も深い。いっそコーヒー系vtuberと名乗ったほうが引きも良いのでは。淹れ方講座や品種ごとのレビュー動画を上げ続けたら、他と違う視聴者層を獲得できるかも…なんて。

ニャキ子の声は個人的にはツボなんですが、この界隈だとあまりフィーチャーされづらいタイプ。そもそもサポートキャラでレギュラーじゃないというのもあります。

 

考えてみると、女性同士で同棲する組み合わせは「高音&低音」が多い。あんたまもそうですかね。キャピキャピした者同士よりは、タチとネコといったらあれですけど、真逆のほうが長く深い関係になる。キャピキャピ同士はキャラ被りで、日常生活から潜在的にパイの奪い合いになりますから、仲良くなるほうが難しい。

 

まあ、ここばっかりは取り繕えないといいますか、見てたら伝わる(特に配信)というのは、まさにその通りだと思います。仲良しじゃなければ、それはそれで、ビジネスライクな関係でもいいじゃないかと思うのですが…「やさしい世界」の無言の圧力、みたいなものを感じているんでしょうか。それとも、どんな職場にもある人間関係の綾なのか。ときどき無理に仲良くしてるっぽい場面を見ると、無駄に緊張しますね。

 

それもそれで、一興です。

二人一組の話

今日は、二人一組の話でもしましょう。

 

vtuber界にも様々な二人一組がいらっしゃいますが、最もよくあるのは、前世からの深い縁というパターンです。そのままニコイチで売り出されることは少ないけれど、たいてい同じグループの同期生としてデビューします。椎名唯華と笹木咲、森中花咲と勇気ちひろ、日ノ隈らんと宗谷いちか(ところで、この二人のチャンネル登録者数が逆転していて驚きました。やっぱりちょっと宗谷さん、ツイキャス的閉じコン化が…手遅れ一歩手前?)などなど。

他のメンバーよりも勝手知ったる仲なので、自然とその組み合わせが増えていき、結果的にはコンビ売りと似たような感じになります。ただ、あまり前世からの縁に頼り過ぎると、出だしは良くても後々困ったことに。今の世界に根を張らないと、伸び悩む傾向にありますね。

 

もちろんそのままコンビで売り出される場合もあります。田中ヒメと鈴木ヒナなんかは、どうでしょう。田中のみでデビューしましたが、鈴木の合流も当初から織り込み済みだったのでは。一応本職は歌だけど、鈴木合流まで封印していたことが、傍証になるかどうか。

本職らしいんですが、個人的にヒメヒナの歌はピンときません。クオリティの高いMVを短いスパンで繰り出せるのが強み、という印象。

あと、鈴木合流以前と以後で、コンテンツとしての性質というか、方向性がガラッと変化した。合流後はめっきり興味がなくなってしまって…。

斎藤さんの動画でファンの放った言葉が、急所を突いていたと思います。

えっとね性格はヒメちゃん好きだけど

服装とか見た目はヒナちゃん推しなんですよ

初めてこれを聞いたとき、「うっ」となりました。あくまで2人を比較してという話を振られたから答えたまでで、別に悪気はなさそうだし、フォローもしてるんでしょうけどね。vtuberとしてこれを言われたらと思うと、なかなか辛いものがありますよ。性格や声なら「演者に帰属する」という意識をもてますけど、ガワや見た目は演者の力及ばぬ部分ですから。

先日の「珠玉の一本」の続きというわけではないですが、田中ヒメのPUBG動画は、あらゆるvtuber(そんなに知らないけど…)のPUBG動画のなかでも最高の出来でした。それくらい、単品の田中ヒメは輝いていた。

キモは、見知らぬ外国人とのVCという点。田中ヒメのファンもいましたが、出来ればまっさらな状態がいい。全く接点のない、母語も異なる他人とどうコミュニケーションをとるか。彼女はそういう面において、非常に長けている。それこそ、もこ田めめめの隣に置いても安心できるくらい。それほど、田中ヒメのコミュニケーション能力、場を回す能力は高い。この界隈では頭一つ抜けています。vtuber界で唯一、安心してMCを任せられるタレントです。

VCの話に戻ると、この手の不特定人物とのやり取りというのは、手探りであればあるほど面白くなる。逆にある程度知っている仲なら、発話を縛り、文字あるいはボディランゲージのみという風にしないと、途端につまらなくなる。いっとき斎藤さんが流行ったのは、vtuberも何も知らない人と四苦八苦のやり取りをするのがウケたのだと考えています。演者にある程度のコミュ力がある前提ですけどね。そもそもキズナアイ輝夜月はYouTuberの流れを汲んだvtuberでしたから、その程度造作もなかったのでしょう。キズナアイなら、人狼の最後のやり取りは傑作でした。vtuber史に残るワンシーンです。

いわゆる生主系vtuberのリスナー参加型PUBG(ちょうど2018年の夏、カスタムマッチが一般にも開放されました)が前述のものと比して撮れ高に欠けるのも、事柄としては裏腹です。知ってる人と普通に声で会話したところで、別に驚きも齟齬もスリルも生まれません。

 

話が逸れました。二人一組に戻りましょう。もちろん前世の因縁以外にもあります。企業としてセッティングされた場合。かしこまりとパンディ、ときのそらと友人A、YuNiと乙女丸(合ってる?)とか。よく「片方とそうじゃない方」と捉えられがちな、メインとサブの補佐役という組み合わせですね。もしかしたら、これもこれで前世の因縁なのかもしれないけれど、そこまでは知りません。

あとは、シンプルに血縁関係。ぽこピーとか。おめシスは…どうなんでしょうかね。ちあめあ、なんてのもありました。

 

魔法少女ちあは、間違いなく鬼才でした。げんげんとタイマン張れるくらいのセンスの塊だった。月ノ美兎に見初められるあたりまでは順風満帆と見ていましたが、むしろそれが良くなかったのか、あるいそれとは関係なく生主化の波に飲まれてレッドオーシャンに沈んだのか、単純に才能を刹那的に使い果たしたのか。あの嗄れたガラッガラの声、短くまとまった動画、独特のテンポ感とワードチョイス。vtuber界のスリムクラブとして、輝夜月のカウンターパートになる可能性もゼロではなかった。

 

…いや、それは言い過ぎか。

「vtuber珠玉の一本」選考会

非常に気持ち悪い。むずむずする。ラジコンで遠隔操作されているような感覚。

 

何かというとですね。

つい最近見た文章が、明らかにARuFa氏を模した、インスパイアされた、なんなら本人が書いたと言われても信じるレベルで上手く文体模写できている、そういう文章だった。ARuFa氏についてはとっくにご存知の方がほとんどでしょう。仮にvtuberしか興味がなくとも、ARu子と言えばピンと来るはず。

文体模写自体は、意図してやる分には別に構いません。むしろ筆力に資するという観点から、推奨されうる行為です。ただ、宇森ひなこの記事でも述べた通り、模倣は自己破壊的な要素を多分に含んでいます。

適当な距離を置くことが望ましい。

 

で、それはともかく。

今言ったように、かなり他者の影響を受けている、急性中毒症状的な文章に触れたためなのか、わたしもちょっと当たってしまいまして。普通に文を書いているつもりなのに、なんだか引っ張られる。真似ようとして真似るのはまだかっこがつきますが、中途半端に流されるのは何にもなりゃしません。だから、ラジコン操作されてるような気持ち悪さがあると言ったのです。

 

かといってパッと治るもんでもなく、これはもう仕方ない、思い切って普段とは全然違うものを書こう。

そういうわけで、今日はボツ予定だったネタです。

 

その名もズバリ「珠玉の一本〜このvtuberはこれを見るべし!〜」。

これぞまさしくvtuberブログといった感じのテーマ。初心に帰ります。思えば当初はそういうブログになるはずでした。今じゃあさっての方向を向いていますが、どこで間違えたんでしょうね。

 

中身も王道をいきましょう。長いものには巻かれろ。まずはキズナアイ…いや、もっと長そうな、vtuber界の始祖鳥あるいはネアンデルタール人とでも呼ぶべき存在、ポン子から。本当はAmi Yamatoから始めるべきなのかもしれませんが、いかんせん興味がないもので。すみません。

 

改めてポン子という存在を考えてみると、なかなか面白いものがあります。チコちゃんと一緒で、中の人はかなりオープン。こっちが主流の世界線なら…と思わなくもない(どこが分岐点だったのかな?)。

ポン子の一本を選ぶなら、かに座かスイッチャーミス(山岸愛梨が映るアレ)ですかね。だいたい切り抜き動画で1つにまとまってますけど。あくまで天気予報番組の進行がメイン、vtuberとしてバリバリ活動しているわけではないので、あまり語ることがありません。悪しからず。

 

キズナアイなら、アブラハムかガチャ沼か。例の「ふぁっきゅー」や「走るんだよおじじ!」あたりのゲーム実況も有名ですが、一本通しで見るなら前の2つが秀逸。

 

当時のブームが来た順(個人的見解)で紹介していきます。次はシロ。これは一択、ゾンビのやつ。いや結局ゾンビではないんですけど。宮崎駿の下りや、ファンメイドの『ゾンビはいやなの音頭』への派生も含めて価値が高い。人気が出たのはPUBGですが、猫宮以前と以後では全く話が違ってくるので…。壺の笑い声や踊る店員あたりも人気に一役買いましたが、トータルならゾンビです。

 

…ああ、いけない、カラータイマーが点滅している。今日はここまでにしましょう。続きはまたいつか。

シナプスびびび(岩本町の話とか)

今日は別の記事を書く予定だったのですが、久しぶりに視野が広がるというか、シナプスがつながるというか、そういう感覚を味わいました。ので、そっちの話をします。どっちみち緩いんですけどね。

 

何かというと、人間って興味あることしか知ろうとしないよね、ってお話。わたしは特にそう。自覚症状あり。好きなバンドもSpitzとRADで止まっているし。でもたまに、少し被って少し違う、ベン図方式でちょっとずつ足を延ばしたらば「お!」ってこともある。そういう話。

 

とある記事を読み、はじめて知りました。じーえふ氏がエハラミオリと名義を改め、やたちばなに楽曲提供していたことを。そのMV自体は聴いていたのですが、詳しく知ろうとはしていませんでした。

 

「じーえふ」という名前は、えのぐやそれ以前のあんたまを知る人にとってはお馴染みでしょう。個人的には「たまきの歌」で知りましたね。といっても、いわゆる有産(vtuberファンのなかでも、絵を描いたり作曲・MIXしたり動画を作ったり、なにかしらvtuberに有り難がられるクオリティのものを産み出せる人たちの総称。⇔無産)の1人という認識でしかありませんでした。チラホラ名前を目にするたび置かれる文脈が変わっていて、えのぐと無関係なvtuberに楽曲提供してる人だったり、ママと呼ばれていたり(この界隈で「ママ」と言えば、主に2Dvtuberのガワを描いた人、キャラデザ担当を指します。3Dモデリングした人にはあまり使われないような。そもそもモデラーは、絵師と比べてvtuber界隈で表に出る人が少ない。絶対数の少なさと指向性の違い?)、自身がvtuberになっていたり。正直何者かには興味がなかったので、深く追求せず放置していました。色々やってる人なのか、たまたま名前被りした人がいたのかな?くらいの認識。

 

どうやらじーえふ時代は黒歴史として清算し、新名義で再出発、本格的にvtuber界で仕事する。そのうちの一つがMarprilの『sheep in the light』という話だそうで。いやはや。無知でした。別に黒歴史化しなくてもいいとは思いますけど、当人がそう言うならそうなのでしょう。名義変更の話は随分前にしました。あのときはたしか、mmbkを念頭において書いたような。

 

Marprilという名前もよく分からず、調べてみると、もともとのMarpleがすでに商標登録されており、急遽変更したとのこと。アガサ・クリスティの二大探偵、エルキュール・ポアロとミスマープルくらいは知っておいてほしいものですし、そもそもMarpleという海外ではありふれた名前をチョイスしたのも謎です。えのぐのときも散々言われましたが、一般名詞を固有名詞として認知させるのは大変なこと。校長レベルのことをしでかせば、話はまた別ですけどね…。そもそも検索で引っかかりにくいというのは、ネット中心に活動する者にとって致命的。個人でこれならまだ分かりますが、企業でこれは、正直理解不能。大人が集まって会議をして、複数のチェックを経てなおそうなるというのは、もはや才能です。人手不足だから馬越にコミケのブース設営を一任するというのも、クエスチョンマーク。冗談だとしても笑えないし、本気ならもっと笑えない。設営の人件費も出せない火の車なのか、演者の個人情報漏洩を危惧して臨時の人手は雇わない主義なのか。それにしたって、タレントとしての馬越の才能を認めているのなら、彼にはもっと別のことに注力してほしいと思うはずではないかと…。いや、これ以上はやめましょう。ただの文句言い人形です。

 

やたちばな(やはりこちらがしっくりくる)は、一部えのぐを反面教師にしています。動画メインに活動したり、MVのダンスもリアルに踊るのではなくMMD的な技術で踊らせていたり。でも、個人的な興味は今のところありません。

理由は、2人の声が似ているから。これは別に誰の手落ちでもなく、趣味趣向の問題です。でも、こういうニコイチのグループで「声が一瞬で判別できるか」というのは、かなり重要な要素だと思います。その点あんたまは、声も性格もキャラとしてのコントラストがはっきりしていて、とっつき易かった。やたちばなの動画を見ていても「あれ、今しゃべってるのどっちだっけ?」となることが多くて…。そりゃファンなら区別がつくでしょうけど、なんとなくの人が根付くには、難しい状況です。いっそ双子とか似た者同士的な方向性のキャラ付けなら、色々定番の企画も使えるよなぁ、なんて思ったり。実際似てなくてもいいんです。似てる部分があれば「やっぱり似てる!」だし、似てなければ「意外と違う!」で済むし。

 

個人的には、岩本町芸能社の行動は一種のエンタメですらあるので、別に今のままでも構いません。怖いもの見たさ、『水曜日のダウンタウン』のクロちゃん的な感じ。

 

でもね。

エハラミオリ氏も述べている通り、演者は貴重な若い時期を費やして、今そこにいるわけです。これは一旦下書きにしまってボツにした話ですが、重なるところもあり思い出してしまったので書きます。

vtuberは、基本潰しが効きません。アイドル稼業やタレント業と一緒。大手声優養成所を出たものの仕事に恵まれず、齢四十、ようやく手にしたチャンスがvtuberだったというなら何も言いません。それで大手のお局様ポジに納まれば御の字でしょう。そうではなく、声優として仕事も来つつあったのに、拠ん所無い事情でそのレールから降りて、vtuberになる人もいます。本当に人それぞれなので、vtuberにどこまで固執するかの正解はない。

でも、もし仮に貴重な若い時期を費やしてそこにいるのなら。

少なくとも、自分で納得できることをやってほしい。誰からも評価されなくたって、自分は自分に「よくやった」と言えること。有形無形問わず、自分のなかに何か残ることを。いろんな人の考えを汲むのも大事だけど、あなたはどうしたいのか。運営がどうとかブームがどうとかあるけれど、あなた自身はどうしたいのか。結局あなたの人生なんです、自分で必死こいて頭使って、今どうするのが1番良いと思えるのか、納得いく方法を納得いく手際で進めるしかない。まあ、外野がとやかく言ったってどうしようもないことなのですが。

 

 

 

結論。

 

いろんな人が、vtuberに関して思い思いの守備範囲を活かすようになれば、もっと多くのことが見えてきて面白いのになぁと。

そう思う次第です。おしまい。

吉本の問題とvtuber

いやー、吉本も大変ですね。

話としては簡単で、経営陣は辞めるつもりないから、一緒に吉本を良くしていけると思う人は残ればいいし、そう思えない人は出るしかない。個々の立場次第で正解は変わってくる。

一つ言えるのは、あのままの吉本が残り、芸人という職業も軽んじられたままなら、まともな人材は入ってこなくなるということ。

 

これはvtuberも一緒です。「出来たばかりの業界だから」と劣悪な環境や殿様商売がずるずる続いたら、衰退することはあっても、発展することはない。10年後、vtuberという職業が残っているかどうか。そのあたりの展開は、先行するYouTuberという職業が参考になるかもしれません。

もともと個人で始めて人気になったので企業と契約、という段階ならそんなに問題は起こりません。嫌になったら契約解消すれば済む話ですから。

問題は、企業主導で始まった場合や、先行者利益でブランド化したところ。企業側の力が強くなりすぎると、今回の吉本みたいなことが起こり得る。逆に個人の力が強くなりすぎたら、今度はカルロス・ゴーン。適切なパワーバランスに、第三者の目も必要です。

 

もう一つ密かに危惧しているのは、vtuberファン同士のいざこざ。

人が集まりコミュニティができると、どうしても偉い人が生まれてしまう。配信者のファンコミュニティとなれば、性質上どうしたって危ういものがある。大抵は、男女の揉め事へ。NGT48みたいな例もありますね。

正直、演者orファンが、演者orファンと関係を持とうが食い散らかそうが、知ったこっちゃない。いい歳した男女であれば、勝手にしてくれという感じです。演者絡みなら、企業倫理は厳しく問われるでしょうけどね。問題は、権力を笠に着た場合です。業界での立場や、ファンコミュニティでの立場を利用して問題を起こしたら、どうなるか?

 

 

考えたくもありません。

ハニストとお酒

ハニストとお酒は、切っても切れない関係にあります。

 

まあ、それだけの話なのですが。

 

 

もともとvtuberが始まったときは、どういう状況だったか。

キズナアイなら、バーチャル空間に存在する高性能AIという設定なので、そもそも飲食すら許されません。コーラも浸かるだけだし、ペヤングも食べられない。CM撮影の裏側が何処からか流れた際には、不可視のペットボトルと思しきものを持ち上げて飲む様に、一同驚愕したものです。今更ですが、あれは一体なんだったんでしょう。

一応調べてみたら、ボージョレ・ヌーボー回(2017/11/16)で「シミュレーション機能」なるものが実装されて、飲食を疑似体験できる最終手段もあったようです。何が、そこまでしてでもボージョレを飲むようにさせたのでしょうか?気になりますね。

 

最も酒と紐付けされたvtuberは、間違いなく輝夜月でしょう。瞬く間に浸透した「観る(or聞く)ストロングゼロ」というキャッチフレーズは、その手軽でジャンキーで中毒性の強い輝夜月の魅力を、十二分に伝えるものでした。

 

ミライアカリなら、飲酒マリオカート(2018/04/11)ですか。それでも、飲んでいるのはあくまでドクターペッパーという体。

 

シロは、わたしの知る限りではアルコールと無縁ですね。飲食は可で、投げ銭のお金でバーチャルおやつ買って食べますみたいな話も、あったような、なかったような。

 

バーチャル〇〇で言うなら、にじさんじ一期生の参入が大きかった。樋口楓を中心に演者同士の出会いが活発化し、バーチャル関西などの言い方ですべて片付くようになりました。実際のところ、ファンタジーではない実在する人間という設定なら、頭にバーチャルを付ける必要もなかったとは思いますが。ただ逆に、年齢設定もリアルな女子高生に寄せてしまったため、飲酒に関しては手出し出来なくなりました。

 

あにまーれの初配信が2018/06/09。このときはまだ、飲酒を想定していませんね。動物モチーフの「実際にあるかもしれない(健全な)喫茶店」ということで、全体に低めの年齢設定。稲荷くろむだけは、妖怪みたいな設定ですが。

 

ハニストの初配信が、2018/07/14。このときは先行グループとの明確なコントラストを出すため、「実際にあるかもしれない(ちょっと妖しげな夜の)喫茶店(≒バー、居酒屋)」としてデビュー。年齢もインフレして「酒飲むぞ!」という意気込みが感じられます。酒を当初から武器の一つとして想定したvtuberグループは、これが初めてだったのではないでしょうか。

改めてデビュー年月日を見て戦慄したのですが、あにまーれとハニストって1ヶ月しか違わないんですね。個人的な体感だと、3ヶ月くらいはブランクがあったはずなのですが…。ますます記憶力に自信がなくなりました。

 

それはともかく、ハニストは容姿も性的アピールを前面に押し出し、当初は多少いかがわしくとも男を釣れるなら構わないという目論見だったことは確かです。その目論見は、周防パトラの手によってあっさり崩壊しましたが。

ただ、もう一つの「酒」という部分は、ハニストの重要なコンテンツとして根付くに至りました。周防、島村、西園寺で開催された飲み会配信(2018/08/17)を皮切りに、周防西園寺の距離を縮めたスナックパトラ・二軒目配信(2018/08/26〜27)の好評を受けて以降は定期開催されるように。ハロウィン飲み会(2018/10/27)ではついに全員参加が実現し、蒼月エリが周防パトラの愛想笑いや見えない壁を看破するなど、かなり互いの本質を理解してきたことが窺えます。

 

 

ハニストは近過ぎるくらいの仲良しグループとしてポジションを確立しましたが、それにお酒が多大な貢献をしたことは間違いない。お酒を飲むことをはじめから盛り込んでいたからこそ、今がある。スタートダッシュに酒がなかったら、今のようにはなっていなかったでしょう。

 

vtuber黎明期からの流れだと、そもそもvtuberは動画で活動すべきだし、生放送が許されるようになっても、ダラダラ間延びした行き当たりばったりの配信は悪である、という価値観が根強くありました(まあ、それ自体は間違いではないと思いますが)。そういうわけで、編集の効く動画でたまにやるならまだしも、酒を飲んで配信なんてとんでもない!…という世間の風潮でした。せまい世間の、それも一個人の見解ですけどね。

 

だから、ハニストが堂々と飲酒配信をしたときは

「オイオイオイ」

「やったわアイツら」

てなもんでしたし、

「ほう 飲酒配信ですか…たいしたものですね」

「飲酒配信はコスパがきわめて高いらしく、マンネリ打破に使う配信者もいるくらいです」

というわけで、意外にファンに受け入れられるどころか、むしろかなり潜在的需要の眠る鉱脈だと判明し、各地で飲み会が開催されるようになりました。ただこれも諸刃の剣で、やり過ぎは危険です。どんどん内輪のなあなあ感が加速します。

 

そこから先のvtuberは、飲酒もコンテンツの一つになり得ることを考えてか、成人済み設定がトレンドのように思います。もともとは「どうせ男は若い子が好きなんだろ」という感じで、ファンタジーな存在以外はみな判で押したように女子高生設定でしたが。

実現不可能な理想の自分になれる、というのがvtuberの動機の一つとして存在したと思いますが、時間が経つにつれて本来の自分の姿に近づいていくというのは、趣深いものですね。